2016/08/17
2016/08/16
2016/08/10
前歯に被せ物をして数年経ったら色が変わってきた、下の奥歯に金属の詰め物が入っていて大きな口を開けて笑うと見えてしまう。こういった悩みを持っている方、保険外の白い被せ物は高いので無理と思われているかもしれませんが、価値観を少し変えてみると高額な物でもそれを入れることで、口元を気にすることなく生活することは健康的なことかもしれません。いろいろな種類の被せ物があります。初めから、無理とは考えずに説明だけでも聞いてみてはいかがでしょうか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
※当院の診療は、8月12日(金)は代診の先生を立てて通常通り行いますが、13日(土)~15日(月)はお盆休みとなります。ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。
8月11日~15日まで、ブログはお休みとなります。また、16日から見ていただけたら幸いです。
2016/08/09
2016/08/08
下顎の入れ歯が粘膜に当たって痛いという理由で、他院から紹介された総入れ歯の患者さんが来られました。この患者さんの口腔内を見てみると、入れ歯が当たって傷になっているような様子は特に見当たりませんでした。しかしながら、入れ歯が乗っている歯茎はかなり痩せていました。その方は、入れ歯を入れているだけでもピリピリするような感覚があると仰っていました。
このようなケースで考えられるのは、普通に歯が十分に残存している場合はオトガイ孔という神経の開口部が下顎の4~5番目の歯の根尖の下にあります。しかし、歯がなくなることによって長時間経過すると歯槽骨という歯の根を取り囲む骨が吸収してしまいます。そうなると、神経の開口部が入れ歯が乗る粘膜直下に来てしまうことがあります。そうなると、その部位に入れ歯が乗っているだけで痛みを感じやすくなってしまいます。この場合、そのオトガイ孔の位置をレントゲンで特定し、入れ歯下に緩衝腔(強く当てないための空隙)を設け、極力当たらないようにするのがいいかと思います。しかしながら、歯茎がかなり痩せているので入れ歯の維持をしっかり図らないと入れ歯の横揺れでその部位を刺激してしまうため、今後入れ歯を新製し適合アップを図り、オトガイ孔直下の面に緩衝腔を設定する予定です。
入れ歯を長期間使用していて歯茎がやせた感じはあるものの、特に粘膜に強く当たって傷があるわけでもないのになんかピリピリした感じが常にある場合は、是非、ご相談ください。噛み合わせや、適合が問題じゃないものも考えられますから。。。
(写真は下顎の歯茎のミラー像です。相当歯茎がやせているのがわかります。)
2016/08/07
実際にホームホワイトニングを体験してみて、感じた反省点や注意点をまとめてみたいと思います。
1、煙草や着色性のある食品(コーヒー、赤ワイン、カレー)は避ける。
2、マウスピースを装着した際、はみ出した薬剤はしっかり拭く。(私の歯茎が痛んだ理由は、薬剤をしっかり拭かなかったからかもしれません。)
3、痛みやしみが出た場合は、無理をせず相談する。(私は、先生に相談し1日おきに続けることにしたら、驚くほどしみなくなりました。)
4、笑った時によく見える真中から数えて4番目くらいまでの歯は、より丁寧に薬剤を塗る。)
5、ホームホワイトニング検討中の方は、ある程度余裕をもってかかるようにする。(事前に虫歯の治療や、クリーニングをしておく必要があります。)
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
2016/08/06
2016/08/05
2016/08/04
2016/08/03
「根っこの治療」「神経を取る」など、耳にしたり経験した事のある方は少なくないと思います。根っこの中に神経が通る管があるのですが、歯によって根っこの本数が違うという事は、皆さんはご存知ですか?前歯と奥歯などでは本数が違います。
なので、「根っこの治療」といっても根の本数が多い奥歯と、少ない前歯によっては治療にかかる期間はまた変わってきます。(根っこの先に膿の袋を持っていると、さらに時間がかかります。)複数根の歯は1本が良くても、もう1本の状態が良くなかったりすると、治療を終わることができません。なかなか大変ですが根っこの治療中の方、頑張りましょうね!
(写真は根っこの治療中の写真です。歯に穴をあけ神経のある管まで特殊な針を到達させて、根っこの中をお掃除・消毒をしています。)
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)