2016/12/22
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を製作していく過程で、当院はかなり慎重に入れ歯製作をしている方だと思います。それは、保険診療内の入れ歯だとしてもです。(即時入れ歯は仮歯としてとらえているので、別ですが。)
例えば即時入れ歯以外の総入れ歯を作るとして、型取りは最低2回はしていますし、咬み合わせ取りもほぼ2回、仮合わせを1回以上、そして完成となります。どこかの段階で困難でうまくいかなければもう1回というのはよくあります。正直、コストや時間がかかりますし保険診療内では、僕らの報酬は全く見合ったものではない部分もあります。でも、その心意気でやらないと本当にいいものはできないのではないかと思います。自分でも、時折、患者さんも一応は納得しているし、もういいんじゃないかな?と思うこともあるのですが、勇気を振り絞って「すいません。もう一回診してください。」と言ってます。今になって恩師である教授が、「やり直すのも勇気だよ。」と言っていたのが身に染みてよくわかります。それでも、最終的に患者さんが喜んでくれるのが一番嬉しい事ですから。
2016/12/22
2016/12/21
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯が合わないとのことで、ある患者さんが知り合いの医院から5月に紹介されてきました。その方は上下顎とも総入れ歯で、顎堤とよばれる歯茎が異常なほどに痩せていました。そのため維持は良くなく、すぐ外れてしまいますし安定感が良くありません。当院で通法に従い製作して、調整を何度かさせていただき本人も満足いく安定感を得ていましたが6カ月ほどたって定期健診に来ていただき見てみると、また少しゆるくなってきたとのことです。顎堤の吸収は歯を失った以上、避けられないことです。残念ながら、どんなに安定感のある入れ歯を入れたとしてもこのような現実はあります。ぞのため、リライニングという手段で入れ歯の裏打ちを図りました。これをやることによって、またセット時のような維持力を得ることに成功しましたよ。やはり長く使ってもらうためにも、定期健診には来ていただきチェックすることが大切ですね。早めの対処が、効を奏します。
2016/12/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯にかかる咬合力によって、入れ歯が正中から真っ二つに割れてしまうことがあります。これは、歯茎の吸収によって上顎は頬側から吸収し、下顎は舌側から吸収するためアンバランスを呈します。そのため、その状態で入れ歯を入れて咬んでもらうと上顎入れ歯の正中部分に応力が集中し割れるのですね。これは総入れ歯に近ければ近いほど多い気がいたします。この歯茎の吸収は、自分の歯を失った以上避けられない生理的なものなのですが、極力割れないようにするには、金属床と言われる口蓋部分を金属で覆ったものが一番いいかと思います。金属でもチタンを使えばアレルギーの心配も少なく、軽くて強度もあるため、貧弱な歯茎にも概ね対応は可能かと思われますよ。
2016/12/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
12月も中旬となり、今年も残すところあと僅かになりましたね。皆さんきれいな歯で新年を迎えられたいのか、今年の予約もほぼ埋まってきております。本当にありがとうございます。
当院では、一人の患者さんに対して治療時間を30分いただいております。しかし、どうしても時間のかかる治療もあります。その際には、かかる時間を予めお伝えするようにしています。そんな場合、その日に予約を取らずに帰られる方は要注意です。まとまったお時間を近々でお取りすることが最近では難しくなってきています。電話で予約をされる方は、ある程度余裕をもってご連絡をお願いいたします。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
2016/12/19
2016/12/19
2016/12/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは歯を磨くときに、磨きにくいところはありますか?奥歯や裏側などは誰もがブラシを当てづらいところかもしれませんね。また、歯の並びが入り組んでいるところはどうしても磨けないという方も多いのではないでしょうか?補助用具などを使っても自分で磨くことが困難な場所は、私たちが専門的な立場からクリーニングをします。と是非とも言いたいところですが、実際に私たちが毎日クリーニングを行うというのは残念ながら不可能です。患者さんにしても、そんなに頻繁に通うのは難しいかと思います。でも定期健診の数か月間汚れをそのままにしてても。。。そこで、提案です。「磨きやすい歯並びを作る。」のはどうでしょうか?もしかすると、これが治療や虫歯予防の第一歩かもしれません。当院では歯科矯正専門の先生に月に一回、来ていただいております。気になる方は一度、歯並び相談に来られたらいかがでしょうか?次に歯科矯正の先生が来られる日は来年の1月12日(木)の夕方です。お電話で受け付けております。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)
2016/12/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院でノンクラスプ入れ歯をセットした方の紹介で、来られた患者さん、50代の方ですが入れ歯がカパカパするので困ると仰っていました。最近、他院で作られたようですが小臼歯二本と大臼歯一本が無くなっていて中間歯欠損の入れ歯です。犬歯と第二大臼歯部に金属のバネがかかっていました。よく見てみると犬歯部分のクラスプが折れています。「このバネはどうしたのですか?折れてますけど。。。」と尋ねると、「見えるのが嫌だから、自分でペンチで折った。」と言いました。僕は「部分入れ歯の場合、このバネで維持を図るので、ないとこういう問題が出ますよ。できればあった方がいいのではないですか。」と伝えました。その患者さんは、「だって、他人に見えると思うと不安で口を開けて笑えない。だから入れ歯のバネが見えないノンクラスプ入れ歯にしたい。」ということで、今後、製作していく予定ですが、維持と審美を両方考えて入れ歯を製作するのは保険診療内でやろうとすると、かなり困難です。設計も大きく変わり、入れ歯の面積も大きくせざるおえないかと思います。もしこのような事で、お悩みならば自由診療となりますが、ノンクラスプ入れ歯も考えていただけたらと思います。
(似たような症例の方に誤解を与えないように、以前の写真を削除させていただきました。)
2016/12/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
他院で入れ歯を作られて合わないし、入れて食べることができないので何とかしてほしいという事で来られた50代女性の患者さんがいました。見てみると下顎の大臼歯部が左右とも欠損しております。入れ歯の設計そのものには問題はなさそうでした。当院で入れ歯の内面に粘膜調整剤というクッションを敷きましたが、あんまり具合は良くないようです。よくよく聞いてみると、入れ歯を入れることによって入れ歯の金属のバネが見えることや、違和感はどうしてもぬぐえないという事です。そのためインプラントも考えているとのことでした。僕は、「入れ歯とインプラントを比べたら、違和感等が少ないのはインプラントに分がありますね。当院ではインプラントは行っていないので、ご希望であれば大学病院やインプラントを一生懸命やっている歯科医院を紹介しますが。」と伝えました。インプラントと入れ歯、どちらにもメリットとデメリットはあります。選択するのは患者さんです。僕らは、いろいろな事や患者さんの背景を考えてそれを提示し選んでもらっているのが現状です。何事も絶対はないので、その患者さんの意思を尊重するように心掛けております。