2015/10/01
通常、入れ歯は診査から型取り、精密な型取り、咬み合わせの採得、仮合わせ、完成の手順を踏むため、少なく見積もっても5~6回は来てもらわなければなりませんし、前処置や完成後の調整を入れるとさらに3~4回プラスすると思いますので、単純に計算すると良い入れ歯を提供するには10回ほどは来てもらわなければならないと思います。
また、どうしても患者さんが帰られた後も、技工室で技工操作があるため、技工をやる時間も必要です。そうなると週に1回のペースで来ていただいても、2ヶ月以上はかかるわけです。
昨日も、ほとんどの歯が歯周病で抜けてしまったから早く入れ歯を入れてほしいと飛び込みで来られた患者さんがおられましたが、その旨を説明されたらあまり面白く思っていないようでした。でも、この操作は絶対に端折ることなく、やらなければいい入れ歯はできません。これは理解していただきたく思います。(写真はその方の口腔内ではありません)
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2015/09/30
当院には、歯科衛生士と歯科助手(受付兼任)がいますが、彼女たちは非常にまじめで、大体のことは僕が口に出さなくても阿吽の呼吸で動いてくれます。でも、細かいことを言うとなかなか難しいことがあったりもします。でも、それは僕の努力次第で何とかなるところでもあると信じています。これからさらに彼女たちに積極的に働きかけて、さらに僕にとっても彼女たちにとっても、そして何よりも患者さんたちにとって良い歯科医院になるように頑張りたいと思います。やはりスタッフと僕の信頼関係が成り立たなければ、絶対に良い医療は提供できないですものね。。。
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2015/09/29
入れ歯はどのような欠損状態でも適応が可能です。例えば残根といわれる歯冠部が全くないものに入れ歯を入れることや、顎の骨ごと一部分ないものでもできなくはないです。でも、本当の意味で快適に適応していただくのに、やはり残根は極力取った方が良いですし、顎の骨の欠損がある場合は再建してから入れ歯を製作した方が良いですね。その後のケアが何より大切ですからね。。。問題が起こることを前提に入れ歯を作るのは、主義ではないと思います。
(写真は前歯の被せ物を全て被せ直してから入れ歯をセットしたものです。咬み合わせの面でも安定しました)
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2015/09/28
日曜日は、歯科医院スタッフへのマネージメント講習会に参加してきました。当院のスタッフは非常にまじめで、私の思いを汲み取ってくれるので特に注意することはないのですが、さらに良くなるためにはどうしたらいいのかを追及していきたいなと思います。でも、院長の私がもっとしっかりしなければならないのは痛感していますが。。。
皆で頑張っていきますので何卒よろしくお願いいたします。
しかしながら、秋になって講習会が毎週のようにあります。直近では来週に歯周病学の講習会があります。そして10月17日~18日の2日間で公認スポーツデンティストの講習会もあります。公認スポーツデンティスト取得までは、まだまだ続きますが頑張っていきたいと思います。
(写真は公認スポーツデンティスト講習会のためのテキストです)
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2015/09/27
今日は東京の品川で講習会があり、参加します。これから東京に行ってきますよ。日帰りです。講習会の内容については、また後日報告しますね。皆様も良い休日をお過ごしくださいね。
(写真は当院が入っているビルの外観です。このビルの2階に当院があります)
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2015/09/26
入れ歯製作には、人工歯の排列という作業があります。この作業は歯科医師でもやりますが、それなりに時間を要しますので、当院は技工士にお願いすることがほとんどです。しかし、その前にどのような人工歯を用いて排列するのか、色や材質、大きさ、形態等を指示します。
前歯部は審美性を重視するので、色や大きさ、形態に特に気を使っております。また、臼歯部は機能性を最重要視するので、材質と人工歯の咬頭の角度に注意を払って人工歯を選択してますよ。
(写真は人工歯を排列してもらった後の写真です)
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2015/09/25
総入れ歯は天然歯が1本もない入れ歯のため、咬み合わせの位置を決めることが一番重要です。総入れ歯の場合、患者さん自身がどこで咬んだらいいのかわからないことが多く、その位置決めは非常に難しい操作になります。
咬み合わせを決めるのに最初に行うのは、咬合床というものを使って、咬み合わせの高さを解剖学的・生理学的基準で決めます。これで垂直的基準は決まりますが、水平的な基準はなかなか難しいのです。本来の咬み合う位置より前で咬んでいたり右や左にずれていることが往々にしてあります。
それを正しい位置に直すために、当院ではゴシックアーチトレーサーを使って位置決めをすることがあります。患者さんに前後左右に顎を動かして、口腔内で矢じりの図を書いてもらい、矢じりの頂点を固定して咬み合わせの位置を決めるものです。これを患者さんが奥歯で咬んだ時の位置とし、咬合器に模型を装着して人工歯を並べます。
この位置を患者さんの咬み合わせの位置とした場合、次の利点があります。この位置は中心位といわれ再現性があること、また、前方左右にスムーズに動かすことができる位置に人工歯が並べられることです。
これをやることで咬み合わせのズレを大幅に減らすことができますよ。
(写真はゴシックアーチトレーシング後の写真です。矢じり状の図の頂点を中心位ということができます)
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2015/09/24
歯科業界には、歯科医師のみならず歯科技工士、歯科衛生士、歯科助手等がおります。当院では、歯科技工士はおらず、技工物はほぼ外注です。でも、僕は大学の補綴科という科の総義歯学講座に10年ほど在籍していたため、大学病院に勤務していた時は自分で冠やメタルコア(差し歯の土台)、義歯のための個人トレーや咬合床などは自分で作っていましたよ。今でも、個人トレーや咬合床やマウスピースなどは院内で作っています。
でも、これを作るにも相応の時間がかかります。これを診療の合間にやることが難しくなってきた感じがします。そろそろ外注を前提に考えた方が良いのかなと思う、今日この頃です。
(写真は製作途中の技工物です。仕上がるまではもうちょっと時間がかかります)
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2015/09/23
この連休は、友達の13回忌で函館に行ってきましたよ。友人の実家の人は皆元気で変わらない笑顔で僕たちを迎えてくれました。また、観光で行った五稜郭タワーからの景色や函館山から見る夜景は本当に素晴らしく、見てよかったと思います。でも、遊んできた分だけ休み明けの技工物がたまってしまいました。頑張ってこなしていきますね。
明日から、医院は通常通りの診療となります。何卒よろしくお願いいたします。
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