訪問診療

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

訪問診療も頑張っています。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 当院に来られる患者さんの多くは、入れ歯の新製をされたいという方が多いです。

いわば、高齢の方が多いですね。

僕は、元々大学病院の入れ歯の講座に籍を置き、入れ歯を専門にやってきた経緯もありますので、そう言って、外来に来てもらえるのは本当に嬉しい限りです。

でも、介護を要する方で、入れ歯を作りたくても歯科医院に通えないため、躊躇している方が少なくないようですね。

当院では、そのような方たちのために、訪問診療を行っています。

もし、ご家族やお知り合いに要介護者がいて、入れ歯や虫歯、歯のクリーニングをしてほしいという希望があるのならば、当院に相談されてくれたら嬉しいです。

当院から、半径約16キロメートル以内の場所ならば、居宅や介護保険施設などに出向くことは可能ですから。

当院では、この訪問診療にも力を入れているため、設備の充実も図ってきました。

ポータブルのレントゲン装置、口腔内吸引器、ポータブル超音波スケーラーなども完備しています。

できるだけ外来診療の設備に近づけることによって、訪問診療でもそれほど遜色なく診療ができるようになってきたと思います(全てがそうなったとは、言えませんが。。。)。

もし、入れ歯製作のみならず、虫歯の治療や歯茎の治療、または歯のお掃除だけということでも大丈夫ですので何かご相談したいことがあったら、一度お口の中を拝見させていただけたら幸いです。

最近では、80歳を超えて要介護の方でも介護者がしっかり口腔内を良い衛生状態に保ってくれて、歯が20本以上残っている人が珍しくもなくなってきました。

そのためか、3ヶ月に1回ほどのペースで、歯石取りとクリーニングに行くことも多くなりました。

そしてその都度、ブラッシングの仕方について指導とコメントをするという感じです。

このようなやりとりが一番、患者さんにとっては良いですし、僕らも安心して安全に処置に入れます。

これからは、訪問診療も歯を抜いて入れ歯を装着するだけの診療では時代遅れかもしれませんからね。

オーラルフレイルの考えからも、歯を保存して本来の口腔機能を維持させることが大切ですものね。

そのお手伝いを、当院にさせていただけたら本当に嬉しい限りです。

もし、虫歯、歯周病、入れ歯、歯のクリーニング、歯石取りのご希望があるようでしたら、ご連絡いただけたら幸いです。

訪問診療は主に火曜日か木曜日の日中に行くことが多いです。

もちろん日が合えば、その他の曜日に行くことも可能ですよ。

予約制となりますが、お家、介護施設に出向いていきますね。

訪問診療にも真摯に取り組んでいますよ。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 3月後半になって、暖かくなりましたね。

この季節に訪問診療に伺うのは、少し楽になります。

当院では積極的に介護保険施設や、ご自宅に伺って訪問診療に励んでいますよ。

訪問診療を当院は、主に火曜日や木曜日の日中に行くようにしています。

それ以外の曜日でも、日が合えばもちろん行くことができます。

訪問診療では入れ歯の調整や製作はもちろんですが、被せ物や虫歯の所に詰め物、歯石取り、歯のクリーニングなども行うことができます。

そのための設備も当院はだいぶ充実してきました。

ポータブルのレントゲン装置もありますので、レントゲン診査も可能です。

要介護者を抱えるお宅や介護施設に向かい、居室内で処置を行っていますよ。

僕は元々大学病院に勤めていたときにも、在宅往診チームの一員でした。

その頃から、要介護者の訪問診療には興味を持って取り組んでいました。

要介護者は、歩行困難や四肢の麻痺等があったりして、歯科医院の外来に通うのは困難ですよね。。。

介護をする方が付き添って来るのにしても、なかなか難しい面がありますからね。

そのためか、お口の中の痛みや違和感などにお悩みの方は、本当に多いです。

オーラルフレイル(人は口腔内の機能低下から、年老いてくるとの考え)からも、歯を保存して本来の口腔機能を維持させることが大切です。

そのお手伝いを、当院にさせていただけたら本当に嬉しい限りです。

もし、よろしかったら当院にご相談いただけたら幸いです。

もちろん介護者の協力は必要ですが、患者さんのお口の中を良い状態に持って行くために一緒に頑張りましょう。

僕達は雨の日でも、雪の日でもお約束のその日時に必ず向かいますので。

(訪問診療をご希望ならば、まずはお電話で連絡をいただけたら幸いです。)

訪問診療の詳しい案内
当院での精密入れ歯治療の案内は

要介護の方には、こちらから伺います。

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 訪問診療を当院は積極的に行っております。

主に火・木曜日の日中に行くことが多いです。

多いときは一日に3件行くこともあります。

当院における訪問診療のための設備も充実してきました。

例えば、レントゲンが必要なことがあった場合もポータブルレントゲン撮影機により、撮影することができます。

入れ歯の製作はもちろん、虫歯の処置や歯のクリーニングも行っています。

要介護状態の場合、歯科医院に行きたくても体の自由がきかないため、来ることができませんよね。。。

先日も、歯がほぼ全て残存している方の歯のクリーニングのみをしてきました。

この方は3ヶ月ごとの歯のクリーニングをしてほしいという希望があるため、定期的に行っています。

足腰が弱く90歳と高齢ですが、日頃の手入れの良さと定期健診が効いているようで、虫歯はなく顔も若々しいです。

食べられないものは、ないと言っていましたよ。

また、介護施設にいる方ですが、その方は上下顎とも欠損歯があって入れ歯が入っていますが、残存歯を守りたいと言うことより、月に1回入れ歯の調整と残存歯のクリーニングに行っています。

その方は、初めて診たときは全身状態が良いわけではなかったのですが、入れ歯の製作と口腔ケアを一生懸命やったところ、歩行器がなければ歩けない状態であったのに、最近は、スタスタと歩けるようになって来たような気がします。

顔色も良くなり、「お陰様で、何でも食べれるよ~。ありがとう。」と言ってくれます。

そのような、本当に嬉しそうな言葉や元気な姿を見ると、こちらのやる気もアップしますよ。

最近よく聞く言葉で、オーラル フレイルという言葉があります。

オーラルは日本語で口のこと、フレイルは虚弱のことです。

つまり、人は口から老いて弱まる、、、という考え方です。

例えば歯を一本失ったとして、その一本だけならばその時は大した不自由を感じていないのだけれど、さらに1本なくなって行くことが続いていくと、人は食べられるものに偏りができてきます。

そうなると、摂れる栄養にも偏りが出てくるのですね。

その結果、全身的にも悪影響が出てきてしまい、弱まってしまうために要介護状態に近づいていくのですね。

だから、まずは口の中から要介護状態にならないように予防をしていくことが大切です。

もし、現在が要介護状態ならば、これ以上は悪化しないように口腔ケアをしていきましょう。

このように、もし、入れ歯が痛い、虫歯や歯周病で困っている、歯のクリーニングをしてほしいという方がいて、要介護状態のため外来に通うことができない場合はご相談ください。

予約制となりますが、ご自宅、介護施設まで訪問診療いたします。


訪問診療の詳しい案内
当院での精密入れ歯治療の案内は

訪問診療では、介護者の協力も要します。

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 当院は、主に火曜日、木曜日の日中に訪問診療も行っています。

介護保険施設や患者さんの自宅に出向き、診療を行うのは、なかなか大変ではありますが、介護を要する方で、なかなか歯科医院に通えないことを考えると、行かなければいけないように思えます。。。

どうしても処置内容によっては、外来に来てもらってやる方が良いのは確かですが、患者さんが来ることができないなら、僕らが行くことも必要ですからね。

主な内容としては、やはり入れ歯の調整や製作が多いですが、中には介護者の方が口臭を気にして歯のクリーニングや歯石取りを希望される事もあります。

先日、近くの介護保険施設へ訪問診療に出向きました。

そこには、以前に当院で入れ歯を製作した方の残存歯が揺れているので診てほしいという施設側からの依頼でした。

その方の全身状態は悪く、歯磨きも自分ではできないような状態です。

施設側にその旨を説明しましたが、なかなか一人一人の要介護者の口腔内を清掃するのは大変なようです。

本来なら、抜歯を要するような感じでありますが、全身状態からもそれは難しいとのことでしたので、暫間固定を図り様子を見ていくことになりました。

幸い入れ歯の適合そのものは悪くなく、食べることに不自由はなさそうです。

高齢で介護を要する方は、なかなか口腔内の環境を改善するのにも大変であります。

環境改善を図るには、施設やお家の介護者の協力が不可欠であります。

その辺りの指導や説明もしっかりやっていきたいと思います。

また、当院では、訪問診療のために歯を切削する器具やポータブルのレントゲン装置や歯石取りの機械も配備されております。

そのため、診療室に近いレベルでお家でも診療できることが可能になりました。

もし、要介護の方を、身内や知り合いに抱えているのならば、ご連絡をいただけたら幸いです。

オーラルフレイルという言葉があるように、人は口から年を取ります。

要介護者においては、介護度を上げないためにも是非とも、介護をされている方から考えていただきたく思います。

一緒に頑張りましょう。

訪問診療の詳しい案内
当院での精密入れ歯治療の案内は

訪問診療にも頑張ってます。

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 当院では、訪問診療にも力を入れて行っています。

主に火曜日の午後や木曜日の午後に介護保険施設や、要介護者の自宅に伺っています。

もちろん、予約制ではありますが、日が合えば他の曜日にいくことも可能です。

入れ歯の製作はもちろんですが、抜歯や虫歯の処置もやります。

レントゲン診査も可能ですので抜歯や、根の治療を行う際には、お家や介護施設で撮影・現像をさせていただいています。

その上で、もしお医者さんへの対診が必要な場合も、照会させていただいてます。

当院は訪問診療のための設備も充実させてきました。

最近では持ち運びが可能なポータブルの超音波スケーラーや、プロフェッショナルクリーニングのための機械も導入してあります。

そのためか、3ヶ月に1回の継続的なメンテナンスやクリーニングを希望する訪問診療の患者さんも増えてきました。

以前は、訪問診療というと抜歯して入れ歯の製作というパターンが多かったような気がいたしますが、現在は歯を衛生的に守るために、クリーニング希望や入れ歯のメンテナンスが多くなったことは非常に良いことだと思います。

介護を要する方に多く見られる現象で、食事でよく食べこぼすようになった、固いものが噛めなくなり、むせることも増えたや、さらに滑舌も悪くなった等・・。

ささいな口のトラブルですが、こうした状態が続くようであれば、それは歯や口の働きの軽微な衰え、つまり”オーラルフレイル”の可能性があると言えます。

これらオーラルフレイルの症状は”老化のはじまりを示すサイン”として注目されるようになってきました。

人は口から老いるという考えから、最近はよく取り上げられています。

健康と要介護の間には、筋力や心身の活力が低下する”フレイル”と呼ばれる中間的な段階があるとされています。

その手前にある前のフレイル期にオーラルフレイル症状は現れます。

フレイルから続く要介護状態に陥ることなく、健やかで自立した暮らしを長く保つためには、この段階で早めに気づき、予防や改善に努力することが重要であるということがわかってきました。

もし、この要介護状態であったとしても、それ以上の要介護度を上げないようにするためには適切な衛生指導や食事、嚥下指導が必要ですね。

歯や口にはそれぞれ本来持っている多くの「働き」がありますが、それは専門的には「口腔機能」(こうくうきのう)と呼ばれています。

それは大きく分けると、「食べること」(噛む、すりつぶす、飲み込む、味わう)と、「話すこと」(発音、会話、歌う)ですが、「感情表現」(笑う、怒る)や「呼吸」なども含みます。

例えば、加齢により噛む力が低下すると、食事がのどに詰まりやすくなり、また、もし飲み込む力が衰えるとお茶や汁ものでムセやすくなります。

唾液の分泌が低下すると、虫歯、歯周病が進行し、口臭もひどくなります。

オーラルフレイルはこうした口腔機能の軽微な衰えを示していますが、筋肉や心身の活力低下(フレイル)の初期症状とも考えられ、老化の最初のサインでもあるのです。

是非、これからは訪問診療をされている患者さんや介護者にも、このことを知っていただき、それ以上の介護状態を悪化させないように頑張っていきたいと思います。

もし、親族やお知り合いに、歯科医院に行きたいのだけれども、外来に通うのは厳しいといわれる方がおられるのならば、当院に相談していただけたら幸いです。

訪問診療も行ってます。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 訪問診療を当院は積極的に行っております。

主に火曜日や木曜日になりますが、多いときは一日に2~3件行くこともあります。

当院における訪問診療のための設備も最近は、充実してきました。

もし、レントゲンが必要なことがあった場合もポータブルレントゲン撮影機により、撮影することができます。

入れ歯の製作はもちろん、虫歯の処置や歯のクリーニングも行っていますよ。

要介護状態の場合、歯科医院に行きたくても体の自由がきかないため、外来に来ることができませんよね。。。

先日も、歯がほぼ全て残存している方の歯のクリーニングのみをしてきました。

この方は3ヶ月ごとの歯のクリーニングをしてほしいという希望があるため、定期的に行っています。

足腰が弱く88歳と高齢ですが、日頃の手入れの良さと定期健診が効いているようで、虫歯はなく顔も若々しいです。

食べられないものもないと言っていましたよ。

また、90歳代の方で、自宅にいる方ですが、その方は上下顎とも全て歯が欠損していて、総入れ歯が入っていますが、何度か入れ歯を割っていますので新しい入れ歯製作を希望されています。

口腔内を見てみると、欠損部位の骨はかなり吸収しているようで、入れ歯が乗るスペースはほとんど無いようです。

年齢も90歳代で、むせやすく恐らく困難極まりないような状態かと思いますが、良いものを提供できるように、最大限努力しようと思います。

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

訪問診療で考えさせられること。

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 先日、訪問診療で診させていただいている患者さんから、施設のケアマネージャさんを通してある患者さんを診てほしいと連絡がありました。

その患者さんは、3年前に上顎は総入れ歯、下顎は歯が4本ほど残存している部分入れ歯を僕が作製し装着しました。

当時も入れ歯が乗る歯茎は、痩せていて条件は決して良くなかったですが、入れ歯そのものは安定していて早い段階で終了となりました。

でも、それからリコールの葉書は出していたのですが全く音沙汰が無かったのです。

それから3年ほど経って診てみると、4本残存していた歯は歯周病が進んでおり、そのうちの1本はかなりグラついておりました。

取りあえず、この歯を何とかしてほしいという患者さんと介護士さんの希望もあって、暫間固定をしました。

取りあえずは隣在歯と固定したため動揺は無くなりましたが、この歯は入れ歯のクラスプ(金属のバネ)が係っている歯であるので、恐らくは長くは持たないであろうという旨を話しました。

介護士さんから、「この固定が取れたら、この歯はどうなりますか?」と訪ねられたので、僕は「本来は抜歯して、今の入れ歯に歯を足す作業をした方が良いですね。」と言う旨を伝えました。

介護士さんは、「今は患者さんの体調は良くなく、抜歯はちょっと待っていただきたいです。」と仰いました。

僕は「では、今は極力、現状を維持できるように歯茎のお掃除とこの暫間固定を継続管理していきましょう。」と伝えたところ、納得していただけました。

このように、訪問診療に行って処置を行う場合、健常者と比べて全身状態が良い状態の人は少ないです。

よって、歯を抜くのもかなり気を遣いますし、リスクもあります。

今、言っても致し方ないことですが、3年前の状態が維持できればこのようなことにはならずに済んだのになあ。。。と言う思いが巡ります。

歯が維持できるかどうかは、全身状態にも影響されることもありますが、まずはしっかりしたブラッシングと定期健診だと思います。

これは、要介護者だとしても、その方を介護してくれる介護者の協力次第で何とかなるものと僕は思います。

実際は、なかなか施設の介護者が多くの要介護者を抱えた上で、お口の清掃をしっかりやるのは難しいことかもしれません。

でも、もし、そうだとしてももっと早い段階で、健診をさせていただけたら、この短期間でこうはならなかったのでは無いかという思いはあります。

今、僕らができることは、この歯がダメになってしまっても残りの3本はしっかり保存していきたいと思います。

そのためにも、今後は定期健診にはしっかり罹ってもらえるよう施設の人にお願いしてみようと思います。

※当院で2019年版 初売り歯科用グッズ福袋を始めました。
それぞれ、虫歯ケアグッズ、歯周病ケアグッズ、口臭ケアグッズ、入れ歯ケアグッズ等のお値段がお得な福袋を用意してあります。現品が無くなり次第、終了となりますので興味のある方はお早めに。。。


訪問診療の詳しい案内
当院での精密入れ歯治療の案内は

要介護状態ならば、訪問診療に伺います。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 訪問診療を当院は積極的に行っております。

多いときは一日に3件行くこともあります。

当院における訪問診療のための設備も充実してきました。

例えば、レントゲンが必要なことがあった場合もポータブルレントゲン撮影機により、撮影することができます。

入れ歯の製作はもちろん、虫歯の処置や歯のクリーニングも行っています。

要介護状態の場合、歯科医院に行きたくても体の自由がきかないため、来ることができませんよね。。。

先日も、歯がほぼ全て残存している方の歯のクリーニングのみをしてきました。

この方は3ヶ月ごとの歯のクリーニングをしてほしいという希望があるため、定期的に行っています。

足腰が弱く90歳と高齢ですが、日頃の手入れの良さと定期健診が効いているようで、虫歯はなく顔も若々しいです。

食べられないものは、ないと言っていましたよ。

また、介護施設にいる方ですが、その方は上下顎とも欠損歯があって入れ歯が入っていますが、残存歯を守りたいと言うことより、月に1回入れ歯の調整と残存歯のクリーニングに行っています。

その方は、初めて診たときは全身状態が良いわけではなかったのですが、入れ歯の製作と口腔ケアを一生懸命やったところ、歩行器がなければ歩けない状態であったのに、最近は、スタスタと歩けるようになって来たような気がします。

顔色も良くなり、「お陰様で、何でも食べれるよ~。ありがとう。」と言ってくれます。

そのような、本当に嬉しそうな言葉や元気な姿を見ると、こちらのやる気もアップしますよ。

最近よく聞く言葉で、オーラル フレイルという言葉があります。

オーラルは日本語で口のこと、フレイルは虚弱のことです。

つまり、人は口から老いて弱まる、、、という考え方です。

例えば歯を一本失ったとして、その一本だけならばその時は大した不自由を感じていないのだけれど、さらに1本なくなって行くことが続いていくと、人は食べられるものに偏りができてきます。

そうなると、摂れる栄養にも偏りが出てくるのですね。

その結果、全身的にも悪影響が出てきてしまい、弱まってしまうために要介護状態に近づいていくのですね。

だから、まずは口の中から要介護状態にならないように予防をしていくことが大切です。

もし、現在が要介護状態ならば、これ以上は悪化しないように口腔ケアをしていきましょう。

このように、もし、入れ歯が痛い、虫歯や歯周病で困っている、歯のクリーニングをしてほしいという方がいて、要介護状態のため外来に通うことができない場合はご相談ください。

予約制となりますが、ご自宅、介護施設まで訪問診療いたします。


訪問診療の詳しい案内
当院での精密入れ歯治療の案内は

訪問診療も頑張りたいです。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

当院では訪問診療にも積極的に行っています。

そのための設備もだいぶ充実してきました。

ポータブルのレントゲン装置や、ポータブルの超音波スケーラーやクリーニングのための装置も配備してあります。

最近では、3ヶ月に1回のメンテナンスも定着しており、患者さんのお口の健康維持も図りやすくなってきた感があります。

当院では、主に火曜日の日中に要介護者のお家や介護施設に伺い、訪問診療を行っていますが、先日も入れ歯製作のために介護保険施設に伺って、総入れ歯製作のための精密印象を行ってきました。

その方は、重度の虫歯で下顎の前歯の抜歯を行った後、お使いの入れ歯に増歯と言って歯を足す作業を行わせていただき、一応は入れ歯を使えるようにさせていただき、傷の安定を待って上下顎の総入れ歯の製作を行っています。

どうしても入れ歯製作は、通常に考えて5回ぐらいは回数がかかってしまいますが、この抜歯した部位が完治しないと、なかなか精密印象にはこじつけられないため、少々時間がかかってしまっていますが。。。

でも、10月から火曜日と木曜日の日中はほぼ訪問診療の時間を取るための院内のシステムを改変したので、予定より早くは、入れ歯をセットできそうです。

僕は、大学病院に勤務していた頃から在宅往診チームにも所属させていただき、訪問診療に励んできました。

その際に、要介護者を抱える介護者のお悩みや不満なども聞く機会が多数ありました。

実際に要介護者を抱えるお家の方は、まずどこに依頼して良いのかが解りませんよね。

どこの歯科医院でも訪問診療をやっているわけではありませんし。。。

また、要介護者は全身疾患も抱えていることが多いはずですからね。

多くの歯科医院が尻込みしてしまうのは、ある意味仕方が無いことでもありますからね。。。

そのための、設備を整えるのもコストがかなりかかりますからね。

でも、在宅往診チームに入れ歯専門の歯科医師として、配属されていたときにその様相を見ていて、開業してからも僕は訪問診療を手がけて行きたいという気持ちを強く持っていました。

今現在、ある程度、そのための準備ができたと思っています。

今までは、外来のための予約の調整がきかなかったため、時間の確保に苦慮していましたが、工夫して火曜日は、往診に集中できるようにしましたよ。

もし、要介護者を抱えていて、歯の痛みや入れ歯などにお困りごとがあったら、当院にご相談していただけたら幸いに思います。

当院から、直線距離にして16キロメートル以内なら、保険内での訪問診療が可能であります。

その条件が合えば、要介護者のお家や介護保険施設に伺って、診療いたします。

当院では主に火曜日と木曜日の日中にお伺いできます(日が合えば、他の曜日に伺うことも、もちろんできますよ。)。


訪問診療の詳しい案内
当院での精密入れ歯治療の案内は

訪問診療にも頑張っています。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 当院に来られる患者さんの多くは、入れ歯に何らかの問題を抱えていて、入れ歯の新製をされたいという方が多いです。

僕は、元々大学病院の入れ歯の講座に籍を置き、入れ歯を専門にやってきた経緯もあるので、そう言って、来てもらえるのは本当に嬉しい限りです。

でも、その中には介護を要する方で、入れ歯を作りたくても歯科医院に通えないため、躊躇している方が少なくないようですね。

当院では、そのような方たちのために、訪問診療も行っています。

訪問診療でも、入れ歯製作の場合は外来診療とそれほど変わりなく、入れ歯製作できるように設備を整えてきたつもりです。

もし、ご家族やお知り合いに要介護者がいて、入れ歯や虫歯で困っていたり、歯のクリーニングをしてほしいという希望があるのならば、当院に相談されてくれたら嬉しいです。

当院から、半径約16キロメートル以内の場所ならば、居宅や介護保険施設などに出向くことは可能ですよ。

当院では、ポータブルのレントゲン装置、口腔内吸引器、ポータブル超音波スケーラーなども完備しています。

できるだけ外来診療の設備に近づけることによって、訪問診療でもそれほど遜色なく診療ができるようになってきたと思います(全てがそうなったとは、言えませんが。。。)。

もし、入れ歯製作のみならず、虫歯の治療や歯茎の治療、または歯のお掃除だけということでも大丈夫ですので何かご相談したいことがあったら、一度お口の中を拝見させていただけたら幸いです。

最近では、80歳を超えて要介護者でも介護者がしっかり口腔内を良い衛生状態に保ってくれて、歯が20本以上残っている人が珍しくもなくなってきました。

そのためか、3ヶ月に1回ほど、歯石取りとクリーニングのみをするためにお邪魔することも多くなりました。

そしてその都度、ブラッシングの仕方について指導とコメントをするという感じです。

このようなやりとりが一番、患者さんにとっては良いですし、僕らも安心して安全に処置に入れます。

これからは、訪問診療も歯を抜いて入れ歯を装着するだけの診療では時代遅れかもしれませんね。

オーラルフレイル(人は口腔内の機能低下から、年老いてくるとの考え)からも、歯を保存して本来の口腔機能を維持させることが大切ですものね。

そのお手伝いを、当院にさせていただけたら本当に嬉しい限りです。

もし、要介護者で虫歯、歯周病、入れ歯、歯のクリーニング、歯石取りのご希望があり、ご家族にもご心配があるようなら、ご連絡いただけたら幸いです。

主に火曜日や木曜日の日中で予約制となりますが、お家、介護施設に出向いていきますね。

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは