入れ歯 新潟市

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

入れ歯製作には時間と回数がかかるのですよ。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

入れ歯を作るのにどうしても時間と回数はかかってしまいますね。

先日も、「あと2回しか来れないから総入れ歯を作ってもらえないか?」という人が来院しました。

その際には僕は「当院では、2回で総入れ歯を作るということはできません。少なくとも、入れ歯の型取りは2回以上かかりますし、咬み合わせ取りも2回は必要です。

そして仮合わせをするのに1回必要で、良ければ完成という形になります。」と伝えました。

技工操作もあるので、週に一回のペースで来てもらったとしても、2カ月以上はかかると思ってもらった方が良いと思います。

入れ歯は一回型を取ればすぐにできると思っている人が本当に多くて、困ることがあります。

そんなに簡単にできるものではないというのは、本当に知ってもらいたいです。

例えば、東京などには1日で入れ歯を作ってしまうようなことを謳っている歯科医院も確かにありますね。

でも、それはよほど人員と設備が整っているのだと思いますよ。

そういう歯科医院は、まだこの辺りにはほぼほぼないのではないですよね。

できるだけは急ぎますが、その旨は解っていただきたく思いますよ。

 

当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは

 

☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。

1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。

健康についての目標はありますか?

 

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今年こそはと、目標を元日に決める人は少なくはないですよね。

その中に自分の健康についての目標はありますか?

特に歯についてのことは書いてありますか?

例えば、虫歯があるのは解っているんだけど治療できていない方や、歯の欠損部分を何とかしたいのだけれどもと考えている方は、すぐにでも歯科医院の予約を取ることをお勧めしますよ。

また、歯のクリーニングをしてもらいたいという方も、是非、歯科医院で歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングを受けられることをお勧めします。

痛みのための治療や入れ歯を作るために歯科医院が存在していると考えられる人はまだ多いですが、歯科医院の存在意義は治療から予防へと確実に変化してきていますよ。

是非、今年こそは予防のために歯科医院に来られることを考えていただけたらと思います。

そして、気になる部位は早めに治療、欠損があるのならばブリッジか入れ歯製作。

それを、早めに動かれることをお勧めいたします。

 

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2024年が終わりますね。。。

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今日で2024年も終わりますね。

このブログは2014年の11月から始めましたが、もう10年以上も続けていることになります。

当初は毎日ブログを書くことはなく、1週間に一回書くペースだったかもしれませんが今は毎日1本の院長ブログと2本のスタッフブログを投稿してておりますね。

本当に長く続けることができたな~と、嬉しく思いますよ。

僕は、元々大学で入れ歯の講座に在籍していたので、開業しても入れ歯の患者さんを多く診たくて経験したことを書いてきました。

これを書くことで、入れ歯を製作しようとした方達にある程度、認知していただけた感がありますね。

もっともっと自分としては、入れ歯製作に関わっていたいですし、もっと喜ばれたいなと思っております。

これからもさらに力を発揮できるようにしたいと思っております。

そして、訪問診療にも力を入れて、要介護者の入れ歯製作においてもさらに貢献できるようにしたいと思いますよ。

2025年も入れ歯のことを中心に院長ブログを書いていこうと思います。

また見ていただけたら幸いです。

 

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入れ歯であったとしても定期健診を大切にしましょうね。

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入れ歯にも定期健診は必要です。

でも、多くの方は総入れ歯の状態に近くなると、ほぼほぼ行かないのではないでしょうか?

痛くなってから、入れ歯を直してくれといわれる方は多いですけどもね。。。

その様な人は入れ歯をまた作ればいいと軽く思っている傾向がありますね。

しかしながら、入れ歯はそんなに簡単にはできないものです。

しかも、その入れ歯に慣れるまで、また大変な思いをしなければならないことが多いのですよ。

そうなる前に、定期的に確認していただき少しの調整で長持ちさせた方がいいと思いますよ。

実際、当院に総入れ歯でも定期健診に来られている方は結構多いです。

その様な方のほとんどは保険診療で作られたレジン床入れ歯ではありますが、かれこれ5年以上持っている人が多いですね。

中には10年近く、調整だけで保たれている人も少なくないです。

歯茎の吸収により、入れ歯粘膜面と歯茎の間に多少の隙間が空いたとしても、ちょっとの修理や調整でまたしっかりフィットしたものになれることが多いものですからね。

是非、総入れ歯であったとしても3カ月に1回は定期検診させていただけたらと思います。

 

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入れ歯への期待が大きすぎると。。。

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入れ歯でお困りの方は多いですね。

でも、中にはあまりにも期待値が高く、それは入れ歯では無理といえるのではないかということを言う人もいます。

大変言いにくいですが、そのようなケースの場合は最初に「それは無理だと思います。」ということもあります。

もし、入れ歯で健康だった歯と全て同じような機能性を与えることができるのならば、だれも歯の治療やメンテナンスなんてしなくなりますよね。

虫歯や歯周病になったら歯を抜いて入れ歯にしてしまいますものね。

それは、ありえないですし僕達、歯科医師もそんなことは望んでおりません。

比べる対象は健康な歯ではないですから。

ただ今のお使いになっている入れ歯に痛みがあったり不調和を感じるのならば、それよりいいものを提供しようと努力しているだけです。

その旨は本当にご理解していただきたく思います。

その上で良い入れ歯を目指すのが筋だと思いますからね。

 

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当院では訪問診療も行っております。

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当院では患者さんのお宅や介護保険施設に行って、訪問診療も行っています。

主に日中のお昼に要介護者の所に行き、診療することがあります。

訪問診療ではやはり、入れ歯の修理調整や新製、抜歯、虫歯治療などが多いですね。

しかしながら、最近では介護をされている方からの要望もあり、歯石取りや歯のクリーニングを行うことも少なくないです。

要介護者のお口のケアの仕方が解らなかったり、歯に穴が開いているようだけれどもどこに相談していいのか解らない場合もご連絡いただけたなら、向かいたいと思います。

もし、ご家族やお知り合いの方が要介護者でお口の中のことでお困りならば当院にご相談いただけたらと思います。

当院は、訪問診療も予約制となっていますが、できるだけ早く対応できるように努力いたします。

直線距離にして当院から16キロメートル以内であれば訪問診療は可能です。

 

訪問診療の詳しい案内
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入れ歯が痛いのならば歯科医院へ行きましょう。

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入れ歯が痛くて噛めないという人は少なくないです。

その痛いままで、使用していると粘膜に傷を作ります。

その傷が大きくなってえぐられているが故にできる潰瘍を褥瘡性潰瘍と言います。

傷が酷くなるとえぐられた部位は、白っぽくなります。

これに対して多くの患者さんは、よく入れ歯の安定剤を使ってやわらげようと考えます。

でも、それでは治りません。

根本的な解決には至らないのですね。

褥瘡性潰瘍は、原因となっている入れ歯の辺縁部位をしっかり削除して、当たりを弱めてあげればそれで治ることが多いです。

しかしながら、患者さん自身でそれを判断し、勝手に削ることは止めたほうがいいです。

よく全く見当違いの所を削ってしまい、入れ歯が使い物にならなくなってしまった人も見たことがありますからね。

使い物にならなくなれば、もう一回再製作になってしまうのが落ちですからね。。。

その当たりの調整は、是非、かかりつけの歯科医院で調整していただくことをお勧めいたします。

この褥瘡性潰瘍は放置して、悪化すると癌化することもあると言われていますから注意しましょうね。

 

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初めて入れ歯を入れるならば保険診療の方が良いかもしれませんね。

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入れ歯を作るのに、保険診療か自由診療にしようか悩む方がいます。保険よりも自由診療のものの方が良いのは確かですが、そのメリットを感じられるには条件があるような気がします。
その条件とは、入れ歯の経験値というものでしょうか…。中には、自由診療の高額な入れ歯は痛みがないとか、違和感がないと考える人がいるようですが、材質の違いで痛みの有無に違いはないですね。

つまり、自由診療だから痛くないことはないということです。

ただ違和感や審美性は違いがあるでしょうね。

しかしながら、初めて入れ歯を入れる人には、その違いが解りにくいですよね。

入れ歯である以上、粘膜に乗っているものは保険でも自由診療でも変わりがないですからね。

違和感ゼロや、痛みはない、入れ歯が全く入っていない健康な歯の状態の審美性を得ることはほぼないのですね。つまりは、どんなに良い入れ歯であったとしても、自分の健康な歯と比べたら明らかに劣ります。
でも、自由診療の入れ歯の場合、今まで使用していた保険内で作った入れ歯と比べたら、はるかに良いものになるのではないでしょうか。

そういうものだと思います。

僕は、大きい欠損があるにもかかわらず入れ歯を入れた経験がない人や、以前作ったけれど暫く入れ歯を入れたことがない人には、まず保険の入れ歯を製作した方が良いのではないかといいます。

でないと、本当の意味での自由診療の入れ歯の良さを解ってもらえない可能性が高いですからね。。。
もちろん小さい範囲での歯の欠損は、自由診療のノンクラスプ入れ歯をお勧めすることがありますが。

その辺りは、製作に入る前にしっかり説明をしたいと思います。

 

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ケースによっては部分入れ歯も難しいです。

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当院では入れ歯診療に力を入れております。

入れ歯と言っても、全ての歯を失って総入れ歯になった人もいれば、一本のみ歯を失って一本義歯と言われるものを装着している人もいますね。

全ての歯を失えば総入れ歯、少しでも自分の歯が残ってそこにクラスプという維持装置が掛かるようならば部分入れ歯ということができます。

どちらも取り外しが可能なものではあります。

総入れ歯の場合は基本的に設計そのものは大きな差はないかもしれませんが、咬合の付与や印象の考え方、テクニックなどがありますね。

基本的には歯茎や舌、頬粘膜などの筋圧、そして唾液などの粘着力で維持安定を図るものです。

部分入れ歯は支持や維持の取り方が総入れ歯の時とは違い、残存歯や粘膜に求めますので、設計の考え方が大切になりますね。

そして残存歯を清潔に保つための配慮なども必要になりますね。

一般的には総入れ歯の方が基準となる残存歯が無いので難しいとされていることが多いですが、一概には言えません。

すれ違い咬合と言って、残存歯同士がすれ違ってしまうようなケースは非常に難しいですね。

このような時は、相当、時間をかけて対応するようにしていますよ。

 

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口の中を診ないと何とも言えません。

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当院では新しい入れ歯の製作を希望する患者さんの来院が多いです。

元々、歯がない人で入れ歯を使用中の人もいれば、もうきっと歯を抜いてしまわなければならないので、その後の処置は入れ歯になるだろうなという、その患者さんの感覚で来られる人もいます。

いずれにしても、その辺りはよく診査をしないと何とも言えないのでその際には歯周病検査、虫歯の検査をさせていただき、レントゲンによる診査も行なわせてもらっています。

僕としては一番困るのは、電話での入れ歯相談ですね。。。

自分でいろいろ仰るのですが、見てみないと何とも言えないのが歯科の診療です。

入れ歯に限らず歯科の治療は実際に見てみないと何とも言えない事しかないですね。

ましてや、一度もお口の中を見たことがないのにどうすればいいのかを、お答えすることは不可能ですね。

ですから、相談される際には一度、お口の中を拝見させていただきたく思います。

ご理解の上、何卒よろしくお願いいたします。

 

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