2021/04/21
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を自分の一部とするためには、入れ歯を諦めないことが大切です。
中には入れ歯を新製したにも関わらず、咀嚼練習することもなくちょっと違和感があるからと装着することもためらっている人がいます。
そのような人は入れ歯に慣れることはなく、また残存歯に過剰な力が加わるようになるため残存歯の寿命を縮めてしまうことがあります。
そう言って意味では、入れ歯を入れることによって咬合力の分散もある程度は図れるというものでもあるので入れ歯の存在が残存歯の保護にも繋がるものなのです。
使用しなければいつまで経っても先に進みませんし噛めるようになりません。
そのことを理解してもらわないと根本的な解決には繋がらないことは知っておいてほしいものです。
新しい入れ歯は、痛みがないのであれば極力使ってください。
そして、痛いようならば歯科医院で歯科医師に調整してもらいましょう。
くれぐれも、自分で調整するという考えだけはお控えくださいね。
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歯科の医療費控除とは
2021/04/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
部分入れ歯の自由診療で最大のメリットとしては、患者さんの口腔内環境や欠損様式に対して自由な設計を与えられると言うことでしょうか。。。
金属を使用した入れ歯で素材もコバルトクロムという重い金属以外にチタンという生体親和性の高い、軽く丈夫な金属も使用できますし、ゴールドで製作することもできます。
それこそ、前歯に金属のバネが掛かって目立つようならば、ノンクラスプ入れ歯という目立つところの金属のバネに代わって目立たない特殊なレジンで維持を図ることもできます。
また、磁性アタッチメントという磁石を使用したものや、いろいろと部分入れ歯だからこそ考えられる設計というのはありますね。
僕らはその部分入れ歯を製作する際に、咀嚼能率や単なる違和感の除去ということだけでなく、残存歯の保存ということも凄く考えて設計しています。
そうしないと、簡単に残存歯が虫歯や歯周病を起こしていきますからね。。。
でも、保険診療では、そのほとんどを網羅することはできませんし、本当の意味での満足を得るのは難しいと思います。
ですから、本当にこれ以上は歯を悪くしたくない、残存歯にできるだけ負担をかけたくない。
入れ歯そのものを壊したくないというお考えが強いならば保険診療のみならず、自由診療も考えていただけたらと思います。
よく診査をして、その方に合った入れ歯の設計をご説明できたらと思います。
2021/04/19
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯でお悩みの人は多いですね。
当院では毎日、入れ歯の患者さんは来ます。
入れ歯の診療をしないことはないですね。
年配の方に限らず、30代~50代の若い人たちも部分入れ歯の製作を希望して来られる人が多いです。
この方たちの多くは、何本か歯が残っており、希望する入れ歯は部分入れ歯になります。
この部分入れ歯の製作で問題になりやすいのが、保険の入れ歯であるならば、クラスプという金属のバネを使います。
奥歯に残存歯があって、金属のバネをそこに掛けるのならば、あまり目立つことはなく部分入れ歯を装着させることができるかと思いますが、残存歯が前歯しかないケースの場合は、正直、目立たないバネを付けるということが保険の入れ歯ではできませんね。
これに対応するには、現状で考えられるのは自由診療で行うノンクラスプ入れ歯でしょうか。。。
この入れ歯のメリットとしては、金属のバネを使用することがないので目立つことがないのと残存歯の歯肉に床を這わせて歯間部に食い込ませるようなものです。
床といわれるピンク色の材料も保険内で製作されるものと色は似ていますが、弾力があります。
非常に審美性に優れており、良いものだと思います。
もし、入れ歯による金属のバネにお悩みであるならば、ご一考いただけたらいいと思います。
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歯科の医療費控除とは
2021/04/18
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今日は日曜日で、当院はお休みです。
いつもの臨床とは違う話になりますが、ご容赦ください。
当院は今年の9月で開業して丸十年となります。
その間に、いろいろな人と関わってきました。
スタッフ、患者さん、業者の営業の方、税理士事務所の人、銀行の担当の人、異業種交流会で知り合った人、セミナーで知り合った人などなど。。。
数を数えたら、本当にきりがないですね。
その中で、今も付き合いのある人というのは限られてきますが。。。
でも、本当にいい人が多く、いろいろ助けてもらえたと思います。
お陰様で、もうすぐ10年という節目の年を迎えられるのですから、本当に感謝しています。
しかしながら、この現在のコロナ禍で様々な業種の友達が苦しんでいます。
何せ、現在の第4波はちょっと桁違いに感染者が出ていますからね。
近いうちに、新潟市も飲食店の時間短縮要請が出そうですね。
飲食店や、その取引先のお店はかなりの痛手を受けるでしょうね。
僕、一個人がこの状況をどうにかできることはないですし、歯科業界もけっしていい状況ではないですが、自分を今まで助けてくれたり、応援してくれた人達に向けて感謝の気持ちを込めて応援しようと考えます。
できるだけ、仲良くしてくれた店を使うようにしたり、応援したいお店で食事を取ったりしています。
経済って実際何だか良く解りませんし、どうすればよくなるのかは偉い学者さん達にも解らないようですね。
でも、ただ何もしないで「あ~、あのお店大好きだったのに辞めちゃった。。。」というのは、見たくないですよね。。。
僕がどんなに頑張って、その店を使っても、そのお店にとっては何の好影響もないでしょうが、応援している気持ちだけは伝わるはずです。
コロナ禍なんかに負けないでほしいですよね。。。
未曽有の苦難で、皆が苦しいからこそ、カラ元気を出して積極的に応援に行きますよ。
また、状況が変わればきっといい時代が来ます。
その切り札であるワクチンも徐々にでしょうが、行き渡ることでしょう。
今は、多分止まっている時ではないです。
行動して和を広げていく時だと思います。
どうかこれを見ている方は、積極的に応援したい店を応援してあげることを考えていただけたらと思います。
もちろん感染対策はしっかりやっての、話ですけどもね。
2021/04/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
むし歯や歯周病で歯が抜けてなくなると、食べたり、話したりすることが不自由になり、抜けた場所によっては見た目も悪くなります。
また、咬み合わせが変わってしまうため、顎が痛くなる、口が開かない、あるいは相方の歯が伸び出したり、無くなった歯の隣の歯が倒れてきたりして歯に無理な力が加わって揺れてくるなどの挺出や傾斜といったことが起こる場合もありますね。
そのような状態になってから、初めて入れ歯を製作したいという人がたまにいますが、そうなってしまうと入れ歯を入れるのは非常に困難です。
例えば相方の歯が飛び出しているのならば、いざ、入れ歯を入れようとしてもその飛び出している歯を削ったり、場合によっては神経を取る作業からやらなければならなかったり、抜歯しなければならないこともありえます。
先日もそのような状態になってから、入れ歯を作りたいということで製作に入る前にその失った歯の相方を大きく削って入れ歯が入るスペースを確保した人がいました。
その方は、大きく削って神経の処置も必要となるため、入れ歯の製作に入るのはかなり後になりますね。。。
入れ歯を入れる目的は失われた機能の回復と口の中を安定した状態に保つことと言えます。
そのためには歯科医院での定期的なチェックが欠かせません。是非、かかりつけの歯科医院を持つことをお勧めします。
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歯科の医療費控除とは
2021/04/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
総入れ歯が外れやすいので、何とかしてほしいという方が来院することも多いです。
総入れ歯は、歯が一本もないために入れ歯の維持を図るのは非常に困難なモノです。
特に、歯茎が痩せてしまっており、入れ歯が乗っかる部分が不安定な方は、維持安定を得るのに非常に苦労します。
特に入れ歯が乗る歯茎がやせている人は、入れ歯を吸着させるのに困難なケースがないわけでもないです。
また、歯茎だけの問題だけでなく、唾液の量や舌圧、開口量や口腔周囲の筋圧の強さなどもかなり関係します。
いろいろな問題をクリアして初めて、吸着を得ることができるのですね。。。
また、総入れ歯を使いこなすための食べ方や食べ物の工夫も必要になることがあります。
総入れ歯で、前歯を使ってフランスパンを嚙みきりたいという人も中にはいます。
また、厚いビーフを食べたいという方も。。。
正直、それは難しいです。
特に総入れ歯の場合、前歯に大きな負担がかかると、後方部分から空気が入り簡単に入れ歯が外れますね。
何でも食べれる入れ歯がほしいという気持ちは解りますが、もし、そのようなことが簡単にできるのならば、みんな歯周病や虫歯になったら歯を抜いて、総入れ歯にするでしょうからね。。。。
今の時代は、上下顎で総入れ歯の人は少ないです。
総入れ歯になってしまった人は、歯科の世界ではかなりの重症だと知って下さい。
最大限の努力はします。。。でも、そのことは理解していただきたいです。
今、お使いのモノよりも少しでも良いものを作るために、僕らは頑張っているのですが、神様が作った天然の歯には足下にも及ばないモノなのです。
そのため、総入れ歯の前段階にいるブリッジや部分入れ歯を入れている方は、総入れ歯にならないように少しでも歯を残し、定期健診と、歯科衛生士が指導するブラッシング指導やプロフェッショナル・クリーニングに励みましょう。
少しでも、総入れ歯にさせないようにするために、僕達もあらゆる努力をいたしますよ。
今、そのような段階にいる方は、早めに歯科医院で相談されて下さいね。
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歯科の医療費控除とは
2021/04/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しい入れ歯を装着して、何でも噛めれてよく食べられる。
違和感が全くないという人は少ないものです。
どうしても人工物ですからね。
神様が与えてくれた天然歯の咬合とは違います。
でも、歯がない以上は歯を生やしたり植え付けることは基本的にはできませんからね。。。
人工歯の咬合を与えて咀嚼してもらうより方法がないと思います。
入れ歯は、最初は口の周りや口腔内の神経筋機構が上手く機能しないため慣れるのに時間はかかりますね。
従って、先ずは使って咀嚼してみることをお勧めします。
その際の食材は、柔らかめのものから食べてほしいです。
また食べる速度もゆっくりと食べてください。
急いで食べると頬粘膜や舌を噛みやすいですからね。
慣れていくにしたがって、徐々に硬い食材にチャレンジしていくようにしたらいいかと思います。
なかなか制限があって、中にはかんしゃくを起こす人もいますが諦めなければ良いものになります。
もちろん、歯科医院での調整は必要ですが。
一緒に頑張りましょうね。
2021/04/15
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入れ歯を入れて話をすると話しにくいという理由で外している人がいますね。
確かに少数歯の欠損ならば、ない方がよく話ができるかもしれませんね。
ブリッジが可能なようならば、ブリッジの方が絶対話しやすいとは思いますが。。。
その適応でないという人も多いです。
特に奥歯が2本ぐらいの欠損ならば、ない方が話しやすいし、食事をするのにもそれほど困らないかもしれませんね。
でも、よくあることなのですがその入れ歯を入れなかったことにより、対合の歯が挺出といって、出てきたり側方に傾斜したりすることがあります。
また、咬合の安定が取りにくくなるため顎関節症様の症状が出たりすることもあります。
そして、他の残存歯が過重負担になるためそれが元で歯根破折などを起こす人も多いです。
入れ歯は非常に煩わしく、面倒でなかなか思うようにいかないというのは確かにありますが、欠損部をそのままにしていていいことはないですよ。
頑張って使用していただき調整をしていけば、天然歯と同じようにとはいきませんが、それなりに快適に過ごせるものです。
一緒に頑張りましょうね。
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歯科の医療費控除とは
2021/04/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯でお困りな人は少なくはないですね。
その悩みで割とよく聞くのが、部分入れ歯の維持のために前歯にクラスプという金属のバネが存在しているので、何とかしてほしいという要望ですね。
これは保険診療で、その前歯でしか維持を取れないのならば、残念ながら方法はそれしかないです。
よくこの前歯にかかる金属のバネを切ってくださいとお願いされることもありますが、それは止めた方が良いと思います。
簡単に外れてしまうようなカパカパの入れ歯になってしまいますよ。
代案としてはノンクラスプ入れ歯でしょうか?
これは金属のバネの代わりにいわゆる床という部分を伸ばして、歯冠部分に這わせて作ります。
半透明なもので作ることもできるので、そんなに目立たないと思います(全く目立たないというものではないですが。。。)。
しかしながら、問題点もあります。
先ず歯周病の進行がそれほどなく、歯に動揺がないことと、この入れ歯の製作は保険診療ではできないということですね。。。
材料が特殊ですから、保険外になってしまうのですね。
当院では欠損歯数によって、その値段も異なります。
でも審美的で特に40~60代の若い世代の患者さんに喜ばれてますよ。
気になる方はご相談くださいね。
2021/04/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の痛みは結構、解りにくいものです。
たまに患者さん自身で、ここが当たって痛いのだろうと思い、自分で削られる人がいます。
でも、これは絶対にやめてほしいです。
なぜなら、大抵は見当違いの所を削っている人が多いからです。
削ってはいけない所を削ってしまうと、再生不能のこともありますからね。
そうすると、最初から作り替えになることもありますよ。。。
僕らが使用するモノで、入れ歯の適合を確認するのにフィットチェッカー、P.I.Pというクリーム状の材料があります。
これは主に入れ歯の粘膜に接する面の当たりを診査するのです。
入れ歯の内面は、入れ歯の咬合面から押してみて痛みを感じるようであれば、その当たりの強い部分を削除調整します。
入れ歯を押しても痛くはないんだけど、咬ませると痛いという場合は、恐らく咬合面に問題があります。
左右均等に当たっておらず、奥歯で咬んだときに、どちらかが先に当たっていたりすると多少なりとも干渉するためにズレるのですね。
このようなところを早期接触と言います。
咬合調整をして、均等に当たるようにしてあげると、そのような咬み合わせで入れ歯がズレて痛むことはなくなります。
もし咬合だけに問題があるのならば、これだけで粘膜に伝わる痛みもなくなりますね。
咬合調整だけで、粘膜面を触らなくてもいいケースというのも多くありますからね。
そうは言っても、少なからず不安はありますので、当院ではしっかりその後の粘膜面を検査しますが。。。
患者さんは、この咬み合わせの調整を自分で行うことはできないはずです。
咬合に関することは、歯科医師でなければほぼ解らないはずです。
一般の人が、どことどこが接触して干渉を起こしているのかを判断することは、まず無理ですからね。
でも、痛みを感じる入れ歯に対しての調整で大切なのはここですね。。。
入れ歯を噛み合わせの面から垂直方向に押していたいのか、咬んで痛いのかで手を出すポイントが違ってきますね。
この辺りがしっかり見れるかどうかで、入れ歯の調整の善し悪しが決まってくるような気がいたします。
入れ歯の調整で患者さんの方では、ただ痛いところを削っているのだと思われがちですが、いろいろなところを見て調整しているのを知っておいてほしいです。
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