入れ歯 新潟市

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

要介護者の訪問診療も行っています。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 当院は、主に火曜日の日中に訪問診療も行っています(他の曜日も都合が合えば行くことは可能です。)

介護保険施設や患者さんの自宅に出向き、診療を行うのは、なかなか大変ではありますが、介護を要する方で、なかなか歯科医院に通えないことを考えると、行かなければいけないように思えます。。。

しかしながら、処置内容によっては、外来に来てもらってやる方が僕らとしては設備の充実度から考えるとやりやすいのは確かですが、患者さんが来ることができないなら、僕らが行くことも必要ですからね。

主な内容としては、外来診療とそれほど大きく変わりませんが、やはり入れ歯の調整や製作が多いですが、中には介護者の方が口臭を気にして歯のクリーニングや歯石取りを希望される事もあります。

先日も近くの介護保険施設へ訪問診療に出向きました。

そこには、以前に当院で入れ歯を製作した方の残存歯が揺れているので診てほしいという施設に入所している方からの依頼でした。

その方の全身状態は悪く、歯磨きも自分ではできないような状態です。

施設側にその旨を説明しましたが、なかなか一人一人の要介護者の口腔内を清掃するのは大変なようです。

口腔内の衛生状態は良いとは言えませんでした。

この方の口腔内を見てみると、本来なら、抜歯をするべきの歯が何本かありますが、全身状態からもそれは難しいとのことでしたので、暫間固定を図り様子を見ていくことになりました。

歯の動揺度は大きいですが、幸い痛みはないようです。

その方の入れ歯の適合そのものは悪くなく、食べることに不自由はなさそうです。

高齢で介護を要する方は、なかなか口腔内の環境を改善するのにも大変であります。

環境改善を図るには、施設やお家の介護者の協力が不可欠であります。

その辺りの指導や説明もしっかりやっていきたいと思います。

また、当院では、訪問診療のために歯を切削する器具やポータブルのレントゲン装置や歯石取りの機械も配備されております。

そのため、診療室に近いレベルでお家でも診療できることが可能になりました。

もし、要介護の方を、身内や知り合いに抱えているのならば、ご連絡をいただけたら幸いです。

オーラルフレイルという言葉があるように、人は口から年を取ります。

要介護者においては、要介護度を上げないためにも是非とも、介護をされている方から考えていただきたく思います。

一緒に頑張りましょう。

 

訪問診療の詳しい案内
当院での精密入れ歯治療の案内は

 

☆当院は8月3日より、現在の場所から新潟駅方向に30メートルほど行った場所のタチバナビル1階に移転開院いたします。

なお、7月23日(木)~8月1日(土)は引っ越し作業のため、休診となります。

8月2日(日)は10時~16時まで簡単ではありますが、内覧会を行う予定です。

ご迷惑をおかけいたしますが、その旨をご理解いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

総入れ歯の咬み合わせのちょうど良い位置を決めるのは大変です。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 当院が総入れ歯を製作するのに、一番重要視しているのは咬み合わせです。

製作段階で、これがしっかり採得できれば、かなりの高率でうまくいくと思えます。

型取りももちろん大切なステップですが、総入れ歯の場合はどの段階でも完成前に型を取ることはできるので、ある意味、気楽に考えているところがあります。

咬み合わせ取りは、まずは垂直的な顎間関係を取ります。

つまりは咬み合わせの高さを決めるわけです。

総入れ歯の場合、咬合床というモノを技工サイドで製作しておき、それを口腔内に入れて決めていきます。

方法としてはいろいろありますが、高さを推察するための基準となる歯牙が全て無いですので様々な方法を組み合わせてやることが多いです。

一般的には、生理学的・解剖学的な方法で決めることが多いです。

そしてこれを決めた後は、咬合器という機材に装着していきます。

この咬合器に装着する上で、患者さんの顔面の情報を咬合器上に反映するためにフェイスボウ・トランスファーということをしておいて、それで上顎模型を装着してその模型上に咬合採得した咬合床を当て込んで、下顎模型を装着いたします。

自信のあるブレの無い咬み合わせが取れているのならば、これで人工歯を並べる作業に入ることも少なくないですが、この段階では、もしかして前方で咬んでいる可能性も否定できません。

そのため、水平的な位置関係を決める作業が必要なことがあります。

それを決めるのに、当院ではゴシックアーチトレーサーというモノを製作して、中心位という位置を決めています。

この中心位というのは再現性がある顎位です。

そして、中心位やそこから左右に動かせる位置を仮想中心咬合位(歯があった時の奥歯で咬んだ時の位置関係)として、咬み合わせの修正を咬合器上で行います。

でも、この咬み合わせが歯があったときの咬み合わせだという保証は何も無いわけです。

そのため、この位置で人工歯を並べて、歯肉形成をした後、患者さんの口腔内で仮合わせ(試適)をしてその位置でしっかり咬んでいるのかを確認します。

ここでズレが無ければ、大きな問題は起こりにくいです。

仮合わせの時に、もし、ズレていることに気づいた場合は人工歯を外してその位置にワックスを置き直し、もう一度咬み合わせ取りをすることも可能であります。

でも、これをやり直すことによって、患者さんが医院に来る回数は増えてしまうわけですが、これだけは本当に難しい作業なのでご容赦を願っています。

このズレを気づかずに、完成してしまうとそのズレを修正するのは本当に難しいです。

恐らく半歯ズレただけでも、本入れ歯であるならば最初から再制作になるかと思います(僕は、もしあったらそうするようにしています。即時入れ歯の場合はあくまで仮入れ歯としていますので別ですが。。。)。

咬み合わせを決める作業というのは、総入れ歯の製作段階では本当に重要なことが少しでもお解りになれたなら僕らとしても非常にありがたい限りです。

このデジタル化が進む現代で、この作業は本当にアナログチックですが、ここは本当に難しいけどやっていて楽しい所でもあるので、今後も精進していきたいと思います。

(写真は口腔内に咬合床を入れて咬合高径を決めているところです。この状況だけでは水平的な位置関係は決定しかねます。)

 

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歯科の医療費控除とは

 

☆当院は8月3日より、現在の場所から新潟駅方向に30メートルほど行った場所のタチバナビル1階に移転開院いたします。

なお、7月23日(木)~8月1日(土)は引っ越し作業のため、休診となります。

8月2日(日)は10時~16時まで簡単ではありますが、内覧会を行う予定です。

ご迷惑をおかけいたしますが、その旨をご理解いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

総入れ歯でお悩みではないですか?

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先日、入れ歯を製作希望で来られた新患の方がいました。

入れ歯が合わないで困っている方は少なくないですね。

確かに上下顎ともに総入れ歯という人は少なくなっている感がありますが、全くいないわけでもありませんね。

先日も、上下顎に総義歯が入っている方が来られました。

聞いてみると、「入れ歯がカパカパですぐ外れるし、痛くて噛めない。」と仰っていました。

確かにその入れ歯の適合は悪く、床の部分も短く維持も取れないような感じでいました。

僕は新たにつくられた方が良いと薦めて、了解を得て5回ほどの製作工程を踏んで先日セットしました。

顎堤は貧弱で維持を取るのは難しかったですが、フレンジテクニックなども使用して、歯肉形態にも気を使いながら製作したところ、完成時には非常に維持安定の良いものになりました。

患者さんも非常に喜んでいただき、2回の調整で終了となり、今後はメンテナンスをしていくことになりました。

総入れ歯は維持安定を図るのにかなり難しい点がありますが、諦めることなく頑張っていけば必ず良いものになると思います。

もし、総入れ歯でお困りならば、ご相談いただけたら幸いです。

 

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入れ歯になる前に自分の歯を大切にしましょう。

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入れ歯治療を得意として、日々の診療を頑張っていると必然的に抜歯症例も多くなります。

どうしても重度虫歯や重度歯周病の歯の抜歯→傷の治癒→入れ歯製作という流れになりますから、ある意味仕方ないのですが。。。

それこそ、数年前は、(これから入れ歯製作ができる。)ということを考えると、喜んでいた部分も自分の中にあったかもしれませんね。

でも、今はあまり嬉しくないですね。

特に自分で作った部分入れ歯の方で、残存歯を抜かなければならなくなった時は悲しい気分もあります。

もっと、「ブラッシング指導を徹底的にしなければならなかったかな~。」とか、「もっと短い期間での健診を勧めれば良かったかな~。」などの後悔の気持ちが先に立ちます。

でも、多くのケースの場合は、1~3ヶ月に1回の定期健診に罹らなくなり、ある日、突然予約の電話がかかってきて、「歯がプラプラするから診てほしい。」と言う依頼で来られて、診てみるともう、保存不可能という人が圧倒的に多いです。

特に30~50代で若いうちに、歯を失って入れ歯を装着している人は、そのような傾向が強いと思います。

その世代はまさに、働き盛りという世代で、何より仕事が大切なのでしょうね。。。

1回か2回の健診には来てくれても、長続きする人は少ないです。

逆に、全部歯があってしっかり健診に来られている人では、歯を抜くことはほぼ無いですよ。

言うなれば、それこそ自分の口を守ろうと思う意識の差が全然違うのですね。

歯を失ってから、それを悔やんでも遅いです。

入れ歯で、自分の歯の代用をしようとしても、所詮は異物です。

元々、あった自分の健康な歯に勝てるわけはありません。

もちろん、入れ歯のケースになった場合、良い入れ歯を提供できるように最大限の努力をしていますが、神様が与えてくれた自分の歯には、なれませんよ。。。

今、ブリッジや部分入れ歯が入っている人は、特にその点に注意して定期健診とブラッシング指導、歯石取りを受けて頂くことをお勧めいたします。

永久歯は抜いたら、二度と生えてきませんからね。。。

是非、大切に考えましょう。

 

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☆当院は8月3日より、現在の場所から新潟駅方向に30メートルほど行った場所のタチバナビル1階に移転開院いたします。

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新しいことをやる時の心構えは。。。

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当院は本日もお休みです。

今現在、引っ越し作業に追われて移転準備に励んでいます。

ご迷惑をおかけいたしますが、8月3日(月)から新医院にて診療を行いますので、何卒ご理解の上、よろしくお願いいたします。

 

一昨日より、当院では引っ越し作業に入りました。

新しい医院は現在の医院より30メートルほど新潟駅方向に行った白いビルの1階になります。

そこは、新しいビルではないのですが内装を思い切り変え、凄く斬新なデザインとなっていると思います。

デンタルユニット数も、2台増えて計6台になります。

所々に、スタッフの意見も多く取り入れているので、いろいろと考えられた空間になっていますよ。

そして、今までのりんご歯科医院は現在はユニットを取り外しされ、ほとんどもぬけの殻状態です。

しかしながら、書類が山のようにあるため、それを少しずつ整理している状態です。

何にもなくなってきたこの医院を見ると、何となく寂しい気持ちになりますね。。。

いろいろな思い出が詰まっていますからね。

でも、これからまた新しい歴史が築かれていくことを思うとワクワクいたします。

 

約9年前に潰れかかっていた歯科医院を居ぬきで買い、当初はスタッフは妻だけで2人きりで、診療をしていました。

安くはありましたが、患者さんはほとんどいなく、怖かったですね。。。

近隣のある歯科医院からの嫌がらせもあったり、いろいろ大変な思いをしました。

それでも頑張って、入れ歯を中心にアピールさせていただき、年を追うごとに少しずつ患者さんは増えてきました。

現在は、アルバイトのスタッフを含めて14人を抱える歯科医院となりました。

でもどんなに患者さんが増えても、移転ということはあまり考えないようにしようと2年前までは思っていました。

なぜなら、やっぱり開院当時の強烈なトラウマがありますからね。。。

また、患者さんが来なくて困るのではないかとか、他業種のアルバイトをまたやらなければならなくなるんではないかとか。。。

いろいろ、よからぬ不安が付きまといます。

そして、このコロナ禍でやるというのも大きな不安材料です。

今年の3,4月ごろのキャンセル率は本当に高かったですからね、どこの歯科医院も大きな痛手だったのではないでしょうか。

僕の両親や兄弟にこの移転の話をしたところ、「何、馬鹿なこと言ってんだ。」と全然いい顔はしてもらえなかったですからね。

否定的な意見の方が多かったかもしれません。

それは、僕を思って言ってくれたことなので、ありがたく受け入れるしかありませんが、そこには煮え切らない自分がいました。

正直、自分の中でも、このままでも良いのではないかと思うようにしていたところはあります。

でも、僕のなりたい理想像を描いてみるとこの医院では理想は達成できないということを、いろいろな尊敬する歯科医師の歯科医院を見学に行くことによって感じてもいました。

で、あるならば、自分の思い描く歯科医院を一から作ってみようと思いました。

莫大な借金をしてやるのには本当に勇気がいりましたが、それでもやる価値があると思いました。

昨年から不動産屋さんに空き物件の情報を聞いたり、見に行ったりしました。

できるだけ新潟駅付近からは離れたくなかったので、今の医院周辺の物件を探しましたね。

さすがに家賃は高く、少し諦め気分になっていたところで今の移転先を見つけオーナーさんに会い、その旨を話したのですが、そこでもあまりいい顔はされませんでしたが。。。

度重なる話し合いの上で夢を語り、理解していただき、このコロナ禍も手伝って、良いように話が進んだと思います。

そのオーナーの懐の深さにも感謝いたします。

この移転はいろいろな条件が整い、スタッフともよく話し合って決めたことでもあります。

誰かが言った言葉ですが、先日のミーティングで「新しいことをやる時に、何かが起こるかもしれないと思うと不安が先に立つけど、何かを起こすんだと思うと希望に変わる。」と僕はスタッフに向けて言いました。

新しいことにチャレンジする今こそ、何かを起こすんだというチャレンジする気持ちを持っていようと思います。

そして、いつしかあのタイミングで、このタチバナビルに移転して良かったと言えるように努力していく所存です。

 

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なお、7月23日(木)~8月1日(土)は引っ越し作業のため、休診となります。

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歯の欠損を放置しないでください。

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入れ歯は、なかなか思うように使えないという人は少なくはないですね。

中には、以前の健康なときの状態に比べて、咬めないとか、発音しにくいとか、違和感があるという声を聞くことがあります。

また、入れ歯を入れて食べると味がしないと言われる方もいますね。

大変言いにくいことではありますが、元の健康な歯があってなんでも食べれるような状態の歯にすることは困難です。

もし、それが可能ならば、小さい虫歯でも歯を抜いて入れ歯にした方がいいということになりますものね。

そんな、夢のようなことは現在の歯科医療では不可能と言われてます。

僕達が、新しい入れ歯を作る意味も、比較対照は健康の歯ではないですからね。

それと比較されたら、絶対に良いものにはなり得ませんから。。。

ただ、親知らず以外の歯で欠損の状態をそのままにしていて良いことはありませんね。。。

(まあ、欠損のケースによっては特に処置を必要としないものもありますけどね。)

一般的には1本でも歯の欠損があると、噛み合わせのバランスを崩し、欠損したその部位に向かって周囲の歯は傾いたり、あるいは相方の歯は延びてきます(これを挺出といいます。)。

また、そのせいで咬合に不調和をきたし、顎関節に支障が起こり顎関節症になる人もいますから。

以前も、歯の欠損を何本か抱えた上で、顎関節症を発症した人を診ました。

その人は、口を開けることがほぼできなくて、右側の顎関節部に以前からカクカクという音があったそうです。

あるときから、その音はなくなっていたのですが、口は人差し指が入るかどうかの開口量となり、首から肩にかけての筋痛もあるようでした。

その状態で、できるだけの開口をさせると右の顎関節は完全にロックしているため、顎の中心は右に変位するようでした。

顎関節部に指を当てて診査すると、クリック音は触知しないので関節円板は完全に外れてしまい、右の顎関節円盤は非復位型のものとなっているようです。

その方には、まず、生活指導の注意点と開口練習、そして、鎮痛剤を服用してもらいます。

1週間後の様子を見て、バイトプレーン(マウスピース)の製作に踏み切るかどうか判断することになりました。

そして、顎関節症の症状が落ち着いたら、その欠損部の補綴処置もした方がいい旨を説明しました。

本人もその欠損部のことを知っていながら、放置していたことを悔やんでいました。

顎関節症は、咬合の因子だけではないとよく言われますが、咬合の不調和が全くないということも少ないです。

このように、欠損部を放っておいて顎関節症になるケースはたくさん見てきましたからね。

できるだけ、そのようなことがないように、もし、歯の欠損があって、顎に変な音がするというような、心当たりがある人は早めにかかりつけの歯科医院で診てもらった方がいいと思いますよ。

 

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8月2日(日)は10時~16時まで簡単ではありますが、内覧会を行う予定です。

ご迷惑をおかけいたしますが、その旨をご理解いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

素晴しいチーフに感謝しています。

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今日は海の日で、当院はお休みです。

昨日で現在の山長ビルでのりんご歯科医院での診療を終えました。

最後まで、特に問題なく終われてよかったと思っています。

思えば約9年間、この場所にはいろいろな想いがありますね。

スタッフや患者さん、業者さん、本当にいろいろな人との関わりがあって時たま、悲しい気持ちやイライラすることもありましたが、基本的には楽しい毎日でした。

僕は患者さんとの関わり合いの中で、「一診一笑」という気持ちを持って対応していた自負があります。

もちろん中には話をしたがらないという患者さんも居なくはないので、そういう方には積極的に話すようなことはなかったかもしれませんが、少なくとも必ずこちらから積極的に明るい話題を持ちかけるようにはしていました。

これは、当院の全スタッフに浸透しているので、当院に来られている患者さんは良く解るかと思います。

この信条が浸透しているのは、現チーフがリーダーシップを発揮して全スタッフを鼓舞し、僕の考えを浸透させてくれているのが一番大きいのだと思います。

彼女は以前、僕が勤務していた開業医の期間限定アルバイトとして来ました。

その歯科医院では、歯科衛生士を基本的に雇うことなく、スタッフは歯科助手のみでした。

当時は、それこそどこの歯科医院でも歯科衛生士を欲しがるのに、その医院の院長は特に歯科衛生士は必要ないというスタイルでしたね。

そのため、彼女は歯科衛生士資格を持ちながらも単純な診療のアシスト業務をしていました。

院長が、そのようなスタイルのため僕も彼女に患者さんの歯石除去をお願いすることはなかったですね。

でも、彼女はその医院のために貢献しようと頑張っているのを僕は知っていました。

その医院の先輩歯科助手さんに、滅菌消毒の概念ややり方を解りやすく伝え、効率のいいアシストの仕方を教えたりしていました。

彼女は、持ち前の明るさから、そのような業務に関することを言うにも先輩の顔を立てながら上手に伝え、全く嫌みの無い笑顔と言葉使いには本当に感心しましたよ。

簡単なようでいて、なかなかこれはできないことです。

そのような状況下で他のスタッフと衝突しているのを、僕は他院のアルバイト先などで、しょっちゅう見てきましたからね。。。

そんな彼女は元々、その医院で期間契約のアルバイトだったため、その歯科医院を去る際に僕の方から、「近々、新潟駅前の方で開業するんだけど、うちに来てくれないかな?2~3ヶ月してからだと思うけど。最初はパート社員として迎えたいんだけど。。。」と彼女に伝えたところ、二つ返事で、「はい、行きます。」と言ってくれたのです。

でも、いざ開業したら、全く患者さんが来ない日が続いて、彼女が来たら給料払えないかもしれないと不安になったりもしましたが。。。

 

実際、彼女は本当に今まで頑張ってくれました。

当時の状況を一早く知り、僕の考えを理解し一緒に歩んでくれました。

全スタッフのリーダーとして、彼女が皆の目標になってくれました。

だらしない自分が、出来ないことを彼女がかなり負担してくれました。

本当に言葉では言い表せないほど、素晴らしい人だと思います。

素晴しい歯科衛生士だと思います。

こんなに素晴らしい彼女をチーフにすることができ、そして当院に常勤歯科衛生士として来てもらえていることは何物にも代えがたい僕らの喜びです。

〇〇さん、本当にありがとう(恥ずかしがるので名前は載せませんが。。。)。

 

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ノンクラスプ入れ歯はキレイで目立ちにくいです。

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入れ歯でお悩みの人は多いですね。

当院では毎日、入れ歯の患者さんは来ます。

年配の方に限らず、30代~50代の若い人たちも部分入れ歯の製作を希望する人が多いです。

この方たちの多くは、何本か歯が残っており、希望する入れ歯は部分入れ歯になります。

この部分入れ歯の製作で問題になりやすいのが、保険の入れ歯であるならば、クラスプという金属のバネを使います。

奥歯に残存歯があって、金属のバネをそこに掛けるのならば、あまり目立つことはなく部分入れ歯を装着させることができるかと思いますが、残存歯が前歯しかないケースの場合は、正直、目立たないバネを付けるということが保険の入れ歯ではできませんね。

これに対応するには、現状で考えられるのは自由診療で行うノンクラスプ入れ歯でしょうか。。。

この入れ歯のメリットとしては、金属のバネを使用することがないので目立つことがないのと残存歯の歯肉に床を這わせて歯間部に食い込ませるようなものです。

床といわれるピンク色の材料も保険内で製作されるものと色は似ていますが、弾力があります。

非常に審美性に優れており、良いものだと思います。

もし、金属のバネにお悩みであるならば、ご一考いただけたらいいと思います。

 

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入れ歯に慣れるのは大変ではあります。。。

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入れ歯はどんな欠損様式にも対応することができます。

一本だけの欠損から、全ての歯を失ったものでも対応は可能です。

顎骨が一部無くなったものに関しても、入れ歯を入れることができます(顎補綴、顎義歯とも呼ばれます。)。

しかしながら、入れ歯に過剰な期待はしないほうが良いと思います。

入れ歯を一生懸命にやっている自分が言うのもなんですが、自分の歯に勝るものは正直ないですからね。。。

ただ、重度の虫歯や歯周病で、保存が無理な状態になってしまったらやはり、何らかの補綴物を入れるべきではありますが。。。

もし、ブリッジが可能な欠損様式であるならば、僕は出来るだけブリッジのほうが良いのではないかという説明をすることが多いです。

咬んだ感触や、咬み心地は天然歯に近いですからね。。。

それこそ、入れ歯を使用している人はよく解るかと思いますが、なかなか自分の器官として使いこなすようになるのには相当の努力が必要にはなります。

もちろんそうなるために、こちらの方でも一生懸命に指導と調整は致します。

二人三脚の努力が必要ですが、一緒に頑張って行きましょうね。

 

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ブリッジで対応可能なら、入れ歯よりブリッジのほうが良いかもしれませんね。

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多くの患者さんは、入れ歯はできればあまりしたくはないですよね。

昨日も抜歯しなければならない歯を1本抱えた患者さんが相談に来て、その後の処置に悩むマスということで、1本だけならばブリッジかインプラントの方が良いのではないでしょうかと説明しました。。。(当院はインプラントはしていないので、インプラント希望の方は他院に紹介することになりますが。。。)

僕ら歯科医師も、極力は入れ歯を避けるような処置を進めることが多いです。

一本だけの欠損ならば、ファーストチョイスはブリッジだと思います。

ブリッジは、固定性の補綴物なので咬んだ感触は天然歯に近いです。

保険診療で製作が可能ですし。。。

実際、よく咬めます。

入れ歯特有の煩わしさ、例えば粘膜と入れ歯の間にイチゴの種や煎餅のカスが入るなどの違和感などはないですね。

でも、問題点がないわけでもないです。

欠損した両隣在歯を削らなければならないデメリットがあります。

欠損した両隣の歯にもし虫歯があれば、それを削ってかぶせると言うことに強い抵抗はそれほどないのですが、もし、健康な歯ならば気分はいやなものです。

また、歯を削ることによってしみる等の違和感はないとは言い切れません。

ですから、そのような人には歯科インプラントも勧めることがあります(当院では歯科インプラントはしていないので、必要な方には大学病院か近くの一生懸命に歯科インプラントを勉強している先生に紹介させていただいています。

もちろん保険診療ではないのでかなり高額ですが。。。

それに変わるものというと、やはり入れ歯でしかないというのも現状であります。

ただ、保険診療となると金属のバネ(クラスプ)を使用したものになります。

それ以外のものとなると、考えられるのはノンクラスプ入れ歯なのではないかと思います。

これも保険診療ではできないものではありますが、歯科インプラントと比べると安価だと思います(ただ咬み心地は歯科インプラントの方が遙かに良いとは思います。)。

また、このような少数歯欠損のケースは若い世代の人が多く、金属のバネを見えてしまうのを極端に嫌う方が多いため、ノンクラスプ入れ歯(金属のバネを使用しない入れ歯)を選択する人が多いです。

この入れ歯は、審美的には非常に良いものになります。

金属のバネは使用しないわけですので、入れ歯の維持を他に求める必要があります。

そのため、残存歯の歯間部の歯肉に床と言われるピンク色の材料を這わせて作ります。

ピンク色の床材料は、保険で使用するものに色的には似ていますが、保険で使用するものよりも柔らかく弾力もあります。

そのため、維持力も優れています。

ただ残存歯を挟むようにして維持を図るため、残存歯の歯周病の程度はかなり注意して診ていかないといけないですし、動揺のある歯には使いたくないものであります。

場合によっては歯を揺らしてしまう力が加わってしまいやすいですからね。。。

でも、このノンクラスプ入れ歯の適応はかなり多く、患者さんからも非常に喜ばれています。

当院では、このノンクラスプ入れ歯の症例も多く行っています。

ブリッジや歯科インプラントに抵抗を感じる方は、是非、考えていただけたら良いと思います。

その際にはまず、残存歯の状態を確認してからノンクラスプ入れ歯の製作を行いたいと思います。

もし、気になる方はご相談いただけたら幸いです。

 

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