入れ歯 新潟市

院長ブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯科医院におけるスタッフの縁について思うこと。。。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 当院のスタッフのことを、歯科衛生士、歯科助手、非常勤ドクターに関わらず僕は、ファミリーと言っています。

それこそ家族と同じだと。。。

そういう思いを込めて、皆と接しています。

そうだからなのか解りませんが、もし、誰かが当院を離れるということになると、自分の娘が遠くに行ってしまうという感覚になってしまいます。

それ故に、とてつもなく寂しい気持ちになるのです。

でも、これは多分、良いことではないですね。

そういう思いは込めていても、いざ、そうなった時は気持ちを切り替えられるようにしていなければなりませんね。

それが組織の長であるものの務めなのかもしれません。

僕が下を向いていたら、今ここにいるスタッフはどうしたらいいのか途方に暮れますからね。

最近まで昨年に辞めてしまったスタッフへの後悔を露わにしてしまい、残っているスタッフにそういう気持ちに少なからずさせてしまったのは、僕の責任です。。。

 働き場所というのは、ある意味「縁」ですよね。

ここで仕事するのも何かの「縁」であるならば、離れるのは「縁」が切れたからなのでしょう。

もちろん人間関係としての縁が切れたわけではないですが、働く場所については切れたわけです。

それを悔やんでも、致し方ないのは百も承知のはずなのですが。。。

僕も、今までいろいろなところで働いて現在に至っているわけですから、そう認識するべきなのですね。

でも、僕はまだ、そこまで人間ができていなかったようでした。。。

昨年末に辞めた衛生士は一生懸命にりんご歯科医院のために努力してくれましたし、何より体調を崩して当院を辞めてしまったことに後悔の念があります。

何が悪かったのだろうか、どうしてあげれば良かったのかを考えさせられる日々が長く続きました。

でも、そのことの真相は誰にもわからないでしょうし、答えは多分、本人に聞いても複雑すぎて解らないと思います、と、言うより言えないでしょう。。。

そのために、自分なりに答えを出しました。

そのための環境改善を図ったり、言葉の節々にも気を付けるようにしています。

遣り甲斐を持たせるにはどうしたら良いのかや、僕自身の気持ちをブレないようにするにはどうしたら良いのかなどを考えています。

でも、この医院の特徴である明るい雰囲気は相変わらず残っていますし、毎日が冗談の言い合いで楽しい日々ではあります。

今、当院を辞めた歯科衛生士は他院で一生懸命に働いています。

多分、この医院よりも大変な環境にいるかもしれません。

でも、自分のスキルを上げることに重点を置き、泣き言を言わずに頑張っています。

彼女が、「自分が居ないと、この医院は回らない。」と言っていたのは、それだけ頼りにされているということなのでしょう。

そのことを聞いて、素直に心の底から「頑張って!」と言える自分になりたいです。

それが本当の親心だと思いますからね。

エゴと親心は、違いますよね。

手塩にかけて育てたから、寂しいという気持ちはありますが、そういう風に大きく考えられる人間に早くなりたいです。

そして今、ここにいるスタッフを大切にし、皆で作るりんご歯科医院でいたいです。

先日、当院では新人の歯科衛生士を募集しました。

2校の短期大学にお願いしています。

恐らく、また来年度には1人以上の新しい歯科衛生士が入ってくれることでしょう。

その新人衛生士はここに「縁」を感じて勤めるのでしょうね。

その縁が一年でも、一月でも、一日でも長く続くよう、僕は自分のできることを一所懸命に努力していく所存です。

入れ歯の痛みと違和感について。

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 初めて入れ歯を入れて何事もなく、ご飯が食べられるという人は多くはないです。

痛みはないにしても違和感は絶対にありますね。。。

最初から、固いものが食べれるという方はある意味、幸運ですよ。

術者の腕だけで解決できないことはありますよ。

そして、その違和感は単なる慣れの問題かもしれませんね。

時間が解決するというところも少なからずありますから。

でも、食べる度に痛くて痛くて良く噛めないとか、粘膜に入れ歯が当たって傷がついてしまっているような場合は、そういう問題ではないですね。

作ってもらった歯科医院で直してもらう事が必要だと思います。

治し方としては、入れ歯の粘膜面だけの問題ではなく、咬み合わせのせいかもしれないですね。

咬み合わせは患者さん自身では解りにくく、咬み合わせの高さだけの問題ではないことが多いですから。

ちょっとしたズレで入れ歯がカクッとズレたために、その振動が粘膜に強く伝わってしまっていることもありますからね。

自分で何とかしようと、入れ歯を削ってしまう人もいますが、それは絶対に止めて下さい。

結構、見当違いの所を削ってしまい、取り返しの付かないケースもありますよ。

先日、来られた患者さんは、あまりにも見当違いの所を自分で削ってしまったために、入れ歯がカパかパになってましたから。。。

その場合は、再製作しなければならないかもしれませんからね。

入れ歯はなかなか自分のものになるまで時間がかかります。

特に初めて入れる人は、それをすぐに諦めてしまうことが多いようです。

歯科医師の指示に従って、調整と指導を受けて頑張りましょう。

また、それ以上大きな入れ歯にならないように、今ある残存歯を良く磨いて保存を図るようにしましょうね。

そのためにも、3ヶ月に1回は入れ歯の調整と残存歯の定期健診、プロフェッショナルクリーニングは必要だと思いますよ。


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入れ歯の方でも、定期健診を重要視してほしいです。

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 当院は開業してから9年目となりましたが、今までいろいろな患者さんに来ていただいています。

その中で、特に強く感じられるのは自分が入れ歯を得意としているためか、入れ歯でお困りな患者さんが多いです。

しかしながら、入れ歯を提供した多くの患者さんに共通することとして感じることは、「歯磨きに対する認識が少ない」ことと、「歯磨きが圧倒的に下手」が主に挙げられます。

入れ歯を必要とする方の多くは部分入れ歯の人が多いです。

ということは、少なくとも1本以上は自分の歯が存在するわけですよね。。。

そうであるならば、その歯を何とか持たせるように努めるべきです。

残念ながら、部分入れ歯を当院で作られて、痛くないので一応は終了となり、3か月後のメンテナンス(定期健診)にきちんと通ってきてくれる患者さんは多くないです。

忘れたころにやってきて、「また、歯が抜けそうだ。何とかしてほしい。」ということで来院し、診てみるともうすでに手遅れで、また入れ歯の再製作をするということが多いですね。

自分は、入れ歯製作は好きな診療なので苦にはなりませんが、患者さんにとってはまた、辛いことが始まるのですね。

入れ歯が出来上がるのにも時間はかかりますし、自分の歯を失うことで、今までの入れ歯よりも大きいものになってしまいますからね。

入れ歯で、残存歯がわずかしかない方でも、3ヶ月に1回、定期健診とプロフェッショナル・クリーニングとブラッシング指導を受けていただき、日常の歯磨きに対するモチベーションを高めそれを実践していたのならば、こんなふうにならないのになあと感じます。

自分の歯で咬めるというのは、本当に素晴らしいことで美味しいものを美味しくいただくには大切根ことだと思いますよ。

是非、今一度、自分のお口の中に関心を持っていただき、定期健診にいらしてください。

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抜歯してすぐに入れる入れ歯について。。。

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 歯を抜かなければならないほど、虫歯や歯周病がひどくなり、歯科医院で抜歯をされたことがある人は多いと思います。

そこまで悪くしてしまったという意識はある意味、多くの患者さんはお持ちのケースが多いです。

患者さん自身でも、恐らくこれは抜かなければならないのだろうなという意識はあるのだけれども、その後、歯がないままでは仕事や生活に支障が出るのが怖くて、歯科医院に行けないという人を過去にもたくさん見てきましたよ。

確かに通常は、悪い歯を抜いて、その傷が治ってから新しい入れ歯を作るのが一般的なセオリーです。

しかしながら、歯を失ったままでは仕事や生活に支障があるのは困りますよね。。。

特に営業の仕事やイベントなどで人に会うため、歯がないままではいられないなどですね。。。

そのような方には、即時入れ歯を製作することがあります。

これは、歯を抜く前に型と咬み合わせを取らせていただき、あらかじめ抜く予定のところに入るように入れ歯を先に作ってしまいます。

そして、次回入れ歯ができた状態で、抜くべき歯を抜いてセットするという手法です。

これであれば、歯がなくなったことを人に知られることはないですね。

しかしながら、あくまで即席で作るものなのでそれほど良いものではないですし、歯茎は抜歯をすることによって変化・吸収してきます。

そうなると、入れ歯の適合そのものが合わなくなるため、傷が治ったらしっかりとした入れ歯を作ることをお勧めいたします。

当院では、この即時入れ歯は仮り入れ歯としてとらえています。

保険の入れ歯であれば、保険のルールにより半年経たないと作れません。

ここにも多少問題があって、歯を抜いてから歯茎が落ち着くのは、長くても2月ほどだと思うので、もし、早めに良い入れ歯を入れたいと思われるのならば自由診療の入れ歯を考えてもいいのではないでしょうか。

そのようにすることで、見違えるような良い入れ歯が入るかと思いますよ。

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入れ歯の咬み合わせ取りについて。

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 総入れ歯の咬合を決めるのはかなり難しいです。

総入れ歯の場合、歯がないために咬合が定まらないため、咬合床というものを使って咬合採得をします。

もし、部分入れ歯で2部位以上の臼歯部での咬み合う歯があれば、咬合床を使わなくても咬合採得はできるかもしれませんが。。。

総入れ歯に近いような場合は、絶対にこの咬合床を使った咬合採得が必要になると思っていて下さい。

通常は、精密な型を取った後に、模型を起こして、そこに咬合床を製作します。

その技工操作が必要なために、咬み合わせ取りは別日になりますね。。。

入れ歯製作は、どうしてもその過程を踏んでいくために、型を取ってできあがりという訳にはいきません。

まして、この咬み合わせ取りは非常に手間がかかるし、ズレを起こしやすいものなのですね。。。

当院では一番この辺りには気をつけて行っているところでありますよ。

まして、この咬合採得で診るポイントとしては、咬み合ったときの高さや、前後左右的な水平面上のズレなどですね。

特に多数歯の欠損があっても入れ歯を入れてなかった人や、入れ歯を入れていたとしてもその入れ歯自体に大きな咬み合わせのズレがあると、かなり大変な作業になりますよ。

その人自体の本当の咬める位置というのを探す作業から入らなければなりませんからね。

この咬合採得が上手くいったと思って、その後に人工歯の排列を行い、次回の仮合わせの際に歯を並べた状態で咬合させてみると、また、咬み合わせのズレがあったということもあります。

生理学的な根拠を持って、咬合採得していたにしても歯が並んだ状態で咬合してもらうと、またそれも違うということがたまにあるのも事実なのですね。

その誤差は、恐らく経験で埋めていくしかないのかもしれないという非科学的なこともあるのが、この入れ歯製作の難しいところだと思います。

だから、歯科医師の技術が職人芸だといわれるのではないでしょうか。

教科書通りでは済まないことが多々あるものだと思いますよ、特にこの入れ歯製作というものは。。。

僕の経験からしても、この辺りは経験豊富な先生の方が上手だと思います。

まして、最近はこのような総入れ歯に近い状態の患者さんを診ることが、若い先生は極端に少ないようです。

そのような総入れ歯に近いような程の歯の欠損がある患者さん自体が、少なくなってきましたからね。。。

歯が残存して、自分の歯で咬めるのは本当に喜ばしいことで、そうさせたいと常々、歯科医師として思っておりますが、もう既に歯を失っている人はやはり入れ歯が必要なのですね。

もし、多数歯の欠損があって、入れ歯をこれから作りたいという方はご相談いただけたら幸いです。

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ブリッジか入れ歯か、またはインプラントか。。。

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 入れ歯はどんな欠損形態においても、対応が可能であります。

それこそ歯が一本欠損しているだけの部分入れ歯から、全ての歯を失った総入れ歯まで入れ歯の処置として対応できます.。

時には、顎欠損と言って顎の骨が一部ないような方にも入れ歯を入れることもあります。

大学病院にいた時は、何例かやったことがあります。

しかしながら、欠損歯数が少なければ少ないほど、入れ歯が無くても食べれる事が多いため入れ歯を入れたがらないという現実があります。

そのような欠損歯数が少ない場合は、できればインプラントかブリッジの方が煩わしさはなく嚙んだ感じも天然歯に近いので良いと思います。

確かに、ブリッジにすると言うことで欠損部位の両隣の歯削らなければならないというデメリットがありますし、インプラントも埋入手術が必要となります。

そのため、良いことばかりではないですね。。。

でも、処置後に食べにくいと言うことは入れ歯よりはないですし、ケアさえしっかりやっていただけるならば悪いモノでは無いと思いますよ。

先日も上顎の第二小臼歯を欠損していて、その部位に入れ歯かブリッジかで悩んでいるという患者さんが来られました。

僕は一本欠損のための、部分入れ歯は勧めない旨を説明しました。

その理由としては、着脱が煩わしいこと、経験的に一本欠損だけで進んで入れ歯を入れたがる人は少ないこと、物理的に嚙みにくいことを挙げました。

その患者さんは、メリットとデメリットを鑑みて、家で考えたいと言うことで、一度この案件を持ち帰りましたが、再度予約が入り「やはりブリッジでお願いしたいです。」とのことでした。

保険内のブリッジを希望のため、欠損部の両隣の歯は銀歯になることを説明し、同意を得ました。

そして、極力目立たないように頬側の歯質は極力残し、咬合面と口蓋側面の形成を行い型を取りました。

そして次回、ブリッジをセット予定であります。

このブリッジも大きな意味では、入れ歯の一種ですが適応範囲は限られます。

あくまで少数歯欠損のみ対応が可能なのですね(部位にもよりますが、1~2歯ぐらいまでの欠損ですね。)。

あまり大きな欠損には認められないモノです。

もし、このブリッジが認められないならば次の選択肢は、主に入れ歯と言うことになりますね。。。

ある意味、このブリッジが入れ歯になる前の前処置みたいな所もあるわけです。

この土台になっている歯が駄目になったら、入れ歯になるという人は少なくないですよ。

入れ歯になったら、ブリッジと同じように嚙むと言うことは、まず、できないですからね。

固定性のものと、取り外し可能なものとを比べたら、咬み心地は雲泥の差がありますから。。。

ですから、ブリッジがある人は特に日常のブラッシングには気をつけていただき、定期健診にはしっかりと係られて下さいね。

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金属床入れ歯で生活の質の向上を図りましょう。

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 最近、自由診療で総入れ歯を製作したいという人が増えてきました。

自由診療で製作する総入れ歯は主に金属床入れ歯というものになります。

保険診療ではピンク色のプラスチックを床部分全面に置きます。

どうしてもプラスチックですので、強度は強くないですし、強度を保つために上顎であれば口蓋部分は厚くなりますし、下顎の舌側部分も厚くなります。

一応、補強線というものがレジン床の中に入りますが、それ程の強度は見込めないため、床部分が厚くなってしまいます。

金属床の場合、そこが金属になるため、強度は保証されますし、薄くできます。

そうすることによって、舌の自由度が増して発音にもいい影響が出ます。

よく見るケースで、上顎が総入れ歯で下顎の歯がほぼ残存している人がいます。

このような人は、上顎の入れ歯が正中で割れやすいものです。

それは、上顎の場合、欠損歯茎の唇頬側から骨が吸収されるため、もともと歯が並んでいたものより幅が狭くなり小さくなってしまうのですね。。。

そうなると総入れ歯を製作する際に、下顎の歯に対して正常咬合配列を施そうとすると、歯茎の一番高い部分より外れて、歯を並べなければならなくなります。

そうなると、真ん中に応力が集中してしまうため、入れ歯が正中で真っ二つに割れてしまいます。。。

これを防止するためには、人工臼歯の咬み合わせを変えて交叉咬合配列にするなどの工夫が必要になります。

でも、この金属床で、特にチタンを使用したものであれば、入れ歯そのものも軽いですし、貧弱な顎堤にも対応できます。

そして、強度もかなり強く、入れ歯が正中で割れるようなことはないと思います。

もし、そのように入れ歯がしょっちゅう壊れてしまうため、困っているという方は一度検討していただけたらいいと思います。

この金属床の入れ歯は、保険外のもので自由診療となります。

入れ歯は毎日の生活の中で、歯の代わりとして日常の咬合に関わっているわけです。

咀嚼や嚥下にも深く関わるので、そのために、良い素材で製作し長く使用することは大切なことかと思います。

生活の質を高めるためにも、お勧めですよ。

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入れ歯の調整は歯科医院でやってもらいましょうね。

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入れ歯の痛みは結構、解りにくいものです。

たまに患者さん自身で、ここが当たって痛いのだろうと思い、自分で削られる人がいます。

でも大抵は見当違いの所を削っている人が多いです。

僕らが使用するモノで、入れ歯の適合を確認するのにフィットチェッカー、P.I.Pというクリーム状の物があります。

これは主に入れ歯の粘膜に接する面の当たりを診査する物です。

入れ歯の内面は、入れ歯の咬合面から押してみて痛みを感じるようであれば、その当たりの強い部分を削除調整します。

入れ歯を押しても痛くはないんだけど、咬ませると痛いという場合は、恐らく咬合面に問題があります。

左右均等に当たっておらず、奥歯で咬んだときに、どちらかが先に当たっていたりすると多少なりとも干渉するためにズレるのですね。

このようなところを早期接触と言います。

咬合調整をして、均等に当たるようにしてあげると、そのような咬み合わせで入れ歯がズレて痛むことはなくなります。

もし咬合だけに問題があるのならば、これだけで粘膜に伝わる痛みもなくなりますね。

そうは言っても、少なからず不安はありますので、当院ではしっかりその後の粘膜面を検査しますが。。。

患者さんは、この噛み合わせの調整を自分で行うことはできないはずです。

咬合に関することは、歯科医師でなければほぼ解らないはずです。

一般の人が、どことどこが接触して干渉を起こしているのかを判断することは、まず無理ですからね。

でも、痛みを感じる入れ歯に対しての調整で大切なのはここですね。。。

入れ歯を噛み合わせの面から垂直方向に押していたいのか、咬んで痛いのかで直すポイントが違ってきますね。

この辺りがしっかり見れるかどうかで、入れ歯の調整の善し悪しが決まってくるような気がいたします。

入れ歯の調整で患者さんの方では、ただ痛いところを削っているのだと思われがちですが、いろいろなところを見て調整しているのを知ってほしいです。

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初めて大きな入れ歯を装着した人に知ってほしいこと。

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 入れ歯はなかなか自分の器官として、機能するには時間のかかるものであります。

特に初めて大きな欠損部位に、新しい入れ歯を入れてモノを食べるのはなかなか難儀だそうです。

それでも、中には過剰な期待を持って来られる患者さんがいますが、残念ながら元の歯があったように食べたり、話をしたりすることが難しいのは知っておいてほしいものです。

もし、それが可能ならば、全部の歯を抜いて総入れ歯にする人が続出してしまうでしょうからね。

僕達は、神様が授けてくれた、自分の歯に優るものはないということは歯科医療関係者であれば、皆、知っています。

だから、極力は歯を残すように努力していますよ。

でも、あまりにも進行してしまった歯周病や虫歯は保存ができません。

その場合は、やはり入れ歯で対応するということになるのでしょうね。

初めて入れ歯を入れて、その違和感に対して中には、ショックで落胆する人もいます。

でも、そのような状況になっても、頑張って使用することで、ある程度は克服できます。

人によっては期間もかかったり、調整も長引くことがあります。

でも、決して諦めないでほしいのです。

以前、ある新聞で整形外科医師の記事を読んだことがあります。

そこには、歯科医師が入れ歯を機能させるのに驚いた、ということが書いてありました。

義手や義足は、なかなかそうはいかないそうです。

自分のものとして機能するには、気の遠くなる時間とリハビリが必要なのだそうです。

それこそ、数年も。。。

それに比べると、入れ歯はそんなこと無いと思うと書いてありました。

入れ歯はその人自身に、もの凄い嘔吐反射がなく、適切に作られたものであれば、必ず慣れてきます。

でも、義手や義足とまでは行かなくても、そこそこの努力と調整は必要です。

そして、残存歯が残っているのならば、その残存歯が悪くならないようにケアして行けば、すぐに作り替えなくても大丈夫です。

是非、諦めずに一緒に頑張りましょう。

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総入れ歯でも前歯が気になりますよね。

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 総入れ歯を製作する際に、当院で特に気をつけていることは笑ったときの人工歯の見え方です。

これは、保険診療、自由診療にかかわらずに当院では入れ歯製作の際に、大切にしている作業です。

その際の人工歯の大きさや色も大切ですし、形も大切なのですが歯の見え方は置かれている歯の位置、出っ張り具合でかなり変わります。

いわゆる出っ歯のような状態になったままや、歯肉色が目立つようになったまま完成したら治すのがかなり困難ですからね(ほぼ作り替えなければならないと思います。)

そうならないように、咬み合わせ取りが終わって歯を並べ、歯肉形成を行ったならば必ず仮合わせ(試適)をするように当院はしていますよ。

見るポイントは、まず正中がズレていないか、リップサポートという唇の張り具合(張りがなく唇の赤い部分が内側に入ってしまうこともあります。)はどうか、顔全体から見た歯の大きさ、色の調和具合、顔や性差による歯の形態などは重要ですからね。

そして笑ったときの歯の見え方(スマイルラインを参考にしたものです。)は、すごく大切だと思いますから。。。

人工歯の素材としては、レジン歯(プラスチックの歯)、硬質レジン歯(硬いプラスチックの歯)、陶歯(陶材でできた歯)がありますが、保険診療では主に硬質レジン歯を僕は使用します。

硬質レジン歯は、調整もしやすく摩耗も少ないため長期的に見て良いものと思えますから。

色も種類が豊富で明るい色のものもあれば、濃い色のものもありますからね。

入れ歯製作で重要な部分を占めるこの、人工歯配列の善し悪しは机上であれこれやることよりも実際に患者さんを前にして、やった方が実際の見え方がよくわかるので、もし、満足いかないなあと思えば自分でもう一回やることもありますよ。

もし、この仮合わせの段階で人工歯の配列不備があり、もう一回やり直すことはそれほど大変ではないですから、もし、気になることがあればこの段階で教えていただけたら幸いです。

入れ歯を作るのに、患者さんの意見が入らないものは、完成してから問題が起きることがありますからね。。。

こちらの方からも、そのあたりをしっかり取り込めるように積極的に聞いていますが、患者さん側としても、この仮合わせの時に気がかりなことがあれば教えていただけたら幸いです。

患者さん、歯科医師、歯科技工士が一緒に協力していきながら、良い入れ歯を作っていきましょうね。

そうすることによって、完成した入れ歯は患者さん自身もしっかり使っていただけると思うので慣れるのも早いですから。。。

いい入れ歯を作るために、コミュニケーションをとりながら一緒に頑張りましょう。

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