2016/08/27
2016/08/26
2016/08/25
2016/08/24
8月も終盤に差し掛かりましたが、暑い日が続いてますね。冷たい飲み物や食べ物が歯にしみるという方がこの時期は特に多くいらっしゃいます。歯の状態を見てみると、歯と歯茎の境目の歯質が削れてきている方が多いです。
その原因は。。。
歯ブラシで強くゴシゴシと磨いている習慣である場合がかなり多いです。歯を綺麗にすることは素晴らしい事ですが、頑張って磨いているつもりが逆効果で歯を傷つけ、歯がしみるようになったらとても残念です。心当たりのある方は、「優しい歯磨き」を意識してみてくださいね。もし、どのような歯ブラシを使えばいいのか?、どのくらいの圧力で、どう磨いたらいいのかわからなければ、是非、ご相談に来てください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 C.K)
2016/08/23
2016/08/22
2016/08/21
2016/08/20
私は総入れ歯だから定期健診に行かなくてもいい、今は入れ歯が痛くないから定期健診に行かなくてもいい、歯は1~2本だけなので自分で磨けるから大丈夫と思われている方が多いようです。
でもその考えは、間違っています。
長い期間、使用している入れ歯はゆるくなります。それは入れ歯の乗っかる歯茎が痩せてくるためなのですが、その痩せ方も一様でなく、部分的に歯茎に強く当たりが出てくることが考えられます。そうなると噛み合わせの変化も大きく関与しているため、ものすごく処置は大変で直らない可能性の方が高く、再度作り直しをしなければならないことが往々にしてあります。また、部分入れ歯のバネがかかる歯は、プラーク等の汚れが着きやすく歯周病が進行しやすいため残存歯のケアは大変重要です。
あなたは、せっかく作った入れ歯をできるだけ長く使用したくはないですか?また、最初から作り直すとすると、慣れるまで膨大な時間が必要になります。そうならないためには、定期健診には是非、来ていただきたく思います。
そうすれば、その入れ歯はほんのわずかな噛み合わせの調整や、粘膜にあたる部分の調整で長持ちします。実際に、当院で入れ歯を作られた患者さんは、3カ月に一回の調整で3年以上使用されている患者さんが多数おられます。思い出していただきたいのは、また最初から入れ歯を作ってそれが違和感なく完全に自分のものになるまでは大変な時間がかかったと思います。現在、使用している入れ歯をできるだけ長く使用できるように私達に協力させていただけたら幸いです。
(写真は、当院で総入れ歯を作られて2年目の入れ歯です。3カ月に一回の定期健診でこのように綺麗な状態を保つことが可能になります。)
2016/08/19
前歯が1本だけ黒くなっている(昔、神経を取って変色してしまっている)ような歯は、その歯に被せ物をして色を合わせるか、ブリーチングという方法で色を合わせることをします。単純に歯の神経の治療をされた後、詰め物でその部位を覆われた場合は、このブリーチングが可能かもしれませんよ。そのような治療を過去にした場合、その詰め物の部位を除去した後に特殊な薬剤を使って、歯を漂白して再度詰めることが可能なケースがあります。極力、自分の歯を削りたくないという方で色が気になっている場合は、少ない切削量で歯を漂白できるブリーチングの話も聞いてみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
(上部の写真は、漂白前の写真です。向かって右側の前歯が黒くなっているのがわかります。下部の写真は漂白後の写真です。白く漂白された後、わずかにコンポジットレジンで修復をしてあります。患者さんは過去に歯を打撲し、そのために歯の神経が死んでしまいました。神経の処置はされていましたが、歯の色が段々と黒くなってきてかなり気にしていたようで人前で笑えなかったそうです。この処置後、彼女は素敵な笑顔を見せてくれましたよ。)