2015/07/23
今週も、スタッフが待合室に飾る花を購入してくれました。いつもよりシンプルですが、色合いがきれいですね。花を見ていると心が癒されて良いですね。
今週は、土曜日にプライベートセミナーがありますし、日曜日は救急蘇生のセミナーに参加します。体と頭を休める時間が少ないですが、頑張っていきます。
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2015/07/22
日本歯科医師会と日本体育協会が勧めるスポーツデンティスト養成講習会に参加オッケーの通知がようやく来ました。このシステムは確か3年前ぐらいにできたのですが、応募者が多く(倍率10倍以上の年もありました)毎年選考に漏れていましたが、今年何とか受講が可能とのことです。
大学病院に勤務していたときは、スポーツ歯科外来の医長を務めていたので、この資格は何としてでも欲しかったのです。
スポーツデンティスト資格は2年にわたって講義を受けなければなりません。立派なスポーツデンティストになれるよう頑張りたいと思います。
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2015/07/21
日常の歯科治療の中で、歯を保存するために重要なことは予防だと思います。これを成り立たせるためには患者さんの協力を得ることが必須です。こちらもできるだけのサポートをさせていただきたく、毎日頑張ってブラッシング指導を行っています。そして、これがクリアできたならば、是非とも3~6ヶ月に1度は健診を歯科医院で受けて、歯の保存に努めていただきたいと思います。
(写真は定期健診に来ていただいている方の口腔内写真です。多少の歯周炎はありましたが、現在は良い状態をキープしております)
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2015/07/20
総入れ歯の製作時に、上顎前歯部にブヨブヨした粘膜が見られることがあります。専門用語でこれをフラビーガムといいますが、ブヨブヨした柔らかい粘膜が多量にあり、入れ歯の安定に悪影響を及ぼすことがあります。これができた原因は、恐らく入れ歯の適合が良くなく、咬み合わせの高さが下がっており、上顎前歯部が下顎前歯に突き上げられているからだと考えます。対応は、通常通り粘膜に強く当たらないようにリリーフ(緩衝)しますが、広範囲にこのフラビーガムがあると、それだけでは不十分なので手術で除去することもあります。
今現在、このような患者さんを一人診させていただいてますが、型取り時から細心の注意を払って製作しております。
(写真は初診時の口腔内写真です。上顎前歯部にぶよぶよした粘膜が広範囲に認められます)
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2015/07/19
総入れ歯は、歯が1本もないため解剖学的・生理学的な基準を元に製作します。その際に、これは難しいなと感じるものがあります。自分としては、フラビーガムといわれる主に上顎前歯部にできることがあるブヨブヨの粘膜がある方や、入れ歯が乗っかる歯茎の部分が異常に痩せている方などを挙げます。これらに関しては型取り時の注意や咬合を整えることで、なんとか対応可能と思っていますが、それよりもオーラルディスキネジアという、顎や舌の不随運動がある人がいます。これは本当に難しいです。咬み合わせをうまく取ろうにも、患者さん本人がその動きを止めることができず、良い位置で咬合採得することがほぼ不可能です。
今現在、これに良い対応ができているかは自分でもわかりませんね。自分としては、咬合採得を何度か行い、仮合わせの時も上顎臼歯部をワックス(ロウ堤)としてその下顎運動による対合歯の圧痕を印記し、得た情報をもとにその部位に0度人工歯という平面の人工歯を使って、どこで咬んでもバランスを取れるようなものを排列しますが、完全に良いものになるか解りません。なぜなら、あまりに動きが大きく人工歯の位置を飛び越えて咬む人もいるくらいですからね。
今まで3回ほどこのような方に対応しましたが、自分の中では正直不満足ですね。このような方にも上手に対応できるよう頑張りたいです。
(写真は、仮合わせ時に上顎臼歯部をロウ堤としてワックス上に下顎運動で得る下顎臼歯の咬合面の印記を行っているところです)
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2015/07/18
比較的、当院は土曜日の午後が一番穏やかに診療できます。地域によっては、土曜日が一番来院されるという先生が多いですが、新潟駅前付近は大きな会社が軒並み休日になることもあり、比較的来院患者さんが少ないです。(当院は、平日もそれほど多いわけではありませんが。。。)
でも、スタッフにはこういう日こそ患者さんとお話できるチャンスだと伝えてあります。会話を深くしていかないと、患者さんの緊張感を和らげることは難しいですからね。今日もみんなで頑張ります!
(写真は当院のシンボルマーク、りんごちゃんです)
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2015/07/17
総入れ歯は、歯が1本もない状態の人に装着する入れ歯です。この入れ歯を作る際に気を付けなければいけないのは、咬み合わせが一番問題になりますね。
なぜなら、歯がないためどのくらいの高さにしたらいいかがなかなか解りにくく、前後左右的な位置が狂いやすいです。この位置を決めるために、僕たち歯科医師は咬合床という装置を用いて、解剖学的基準、生理学的な基準を使用して決めていきます。
この操作を終えて、咬合床から得た情報を基に、咬合器に装着し人工歯を排列していくわけですね。
(写真は咬合床を口腔内に入れて、咬合採得をしているところです)
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2015/07/16
昨日の、異業種交流会である人物がこれを作ってくださいました。この楯は一目見て気に入りましたよ。すぐ購入しました。作者は竹谷さんという方で、新潟で活動しております。(私は個人的に、この方の装飾品を3つ持っています)『りんご歯科には運がある』良いですねぇ。受付に飾っておきたいなと思います。
当院は、医院内を飾る装飾品がいろいろあります。患者さんからの贈り物も少なくありません。本当に感謝いたします。
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2015/07/15
ある知人から依頼を受けて、新潟市から遠い小千谷市の企業に歯科健診に行ってきました。
ここでは酸を取り扱うため、酸蝕症の健診が主なものとなります。(通常の虫歯や歯周病の健診は特にないです)
今回は全員がそのようなものは見当たらず、問題はなかったです。酸蝕症も炭酸飲料の過度な摂取やレモンを齧る癖がある方にたまーに見受けることがありますね。(あくまで疑いレベルですが。。。)
そのような方は、エナメル質という硬い組織が溶けているかもしれませんよ。心当たりのある方は、早めにかかりつけの歯医者さんに相談してみてくださいね。
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