2023/09/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院で入れ歯を作る方で、ほぼほぼ残存歯があるのですがあまりにも歯周病が悪いため全ての歯を抜歯をしなければならないという、まだ40代の女性が来られました。
僕自身、まだ若い方なので何とか歯を保存できないか相当悩みましたが、その歯周病の状況は非常に悪く、やはり抜歯しか方法がないように思われました。
このようなケースの場合、歯のない時期を置くのは患者さんにとっても不都合があるため抜歯してすぐに入れる即時入れ歯の製作を行うことにすることが多いです。
即時入れ歯は、あくまで暫間入れ歯として使うため一時的なものです。
当院では仮入れ歯という扱いでいますね。
抜歯した歯茎が治って特に問題がないようならば、新しい入れ歯の製作を促すようにしていますね。
しかしながら、この即時入れ歯を製作して厄介なのは、保険診療で作られたものはセットしてから半年は再製作ができないことになっています。
これは保険診療で入れ歯を作った場合は、そのような規制がかかるのが保険診療のルールなのですね。
そうなると本来、抜歯窩が落ち着くまでには2ヶ月かかるとして、それ以降も四カ月は新しい入れ歯に作り替えることはいけないとされています。
これが自由診療であればそんなに期間を置く必要もなく、新しい入れ歯を作り始めることが可能になるわけです。
その旨は、即時入れ歯を必要とする患者さんにお伝えしますが、多くの人が自由診療を選択することが多いですね。
もし、気になる方はご相談ください。
一番良い方法を検討していきましょう。
2023/09/10
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
目立たない入れ歯にしたいという希望で当院に来られる人がいます。
その様な人にお勧めするのはノンクラスプ入れ歯ですね。
これは、保険診療でいうクラスプ(金属のバネ)を使用しないで製作するものです。
自由診療となりますが、ピンク色の部分が特殊な材料となっており、残存歯を挟み込むようなものです。
弾性があり、その把持力は非常に良いと思いますね。
しかしながら、歯周病で残存歯が揺れているような状況には使用しにくいですね。
その弾性に富んだ把持力のために歯が揺さぶられる可能性もありますからね。
できるだけ、その適応はしっかり見極めてから製作するようにはしていますね。
もし、この目立たない入れ歯をご希望の場合は、かかりつけの歯科医院で相談されることをお勧めいたします。
2023/09/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
初めて入れ歯を入れる方というのはどういった経緯があるのかは解りませんが、歯の欠損を作ってしまったと言えます。
多くの方の歯の欠損の原因は虫歯か歯周病であると思われますね。
また、その両方が併発しているような状態ですかね。
どちらにしても、そのような状況は重篤な状態といえますね。
その場合、悪い歯を抜いて入れ歯を入れましょうという話になったのだと思いますが、いきなり総入れ歯になるようなケースは少ないと思います(絶対にないわけではないですが。。。)。
歯科医師の方も残せる歯は、残したいと考えるはずですからね。
抜かなければいけない歯を抜くのはいたしかないですが、残る歯を今後も末永く残せるかどうかは患者さんのブラッシングと医療者側のプロフェッショナルケアにかかっていますね。
お互いが努力していかなければならないことですからね。
どうか、良い入れ歯になれるように一緒に頑張っていきましょう。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
2023/09/07
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
製作する上で、金属床入れ歯は非常に喜ばれることが多いものです。
そもそも、皆さんは保険の入れ歯と何が違うのかを考えたことはありますでしょうか?
例えば総入れ歯で言うと口蓋部分や、舌足部分に違和感や厚みを感じて話しにくいことはないですか?
その部分が薄くならないかなーと当院に相談に来られる方も多いですよ。
しかしながら、保険の入れ歯ではその部分がピンク色のプラスチックになるため、それなりの厚みが必要になるのですね。
厚みが必要なのは、どうしても強度が弱いからというのが主な理由です。
その強度を増すために補強線というものを入れますが、それでも十分な補強は難しいです。
そのため、入れ歯を誤って落としてしまったりして割れてしまったり、咬合力の強さに耐えられなくて割れてしまったりすることが往々にしてあります。
そこで自由診療となりますが、その部位を金属床にすると相当薄くできますし、違和感も少なくなり発音や嚥下にも良い影響があります。
また、金属であるがために熱の伝導性もいいです。
例えばおでんや鍋物を食べるときには、熱いから美味しいというものがありますよね。アイスクリームなどは冷たいから美味しいわけですよね。
その熱伝導性が良いことにより、おいしく感じやすいというのはあります。
ただ、金属であるがために重いのではないですか?という質問をよく受けますが、それも、金属の種類としてチタンを使用したものにすれば相当軽くすることができます。
また、チタンは生体親和性も良いためアレルギーの心配も少ないですし、貧弱な顎堤にも向いていると思います。
また、金属部分も口蓋だったり、舌側に露出するので他人に見えることはありませんからね。
このようなメリットの多いものをできれば、皆さんに紹介したいと思ってはいます。
ただデメリットとして、金属床入れ歯は自由診療となります。
それなりに高額なものといえます(歯科インプラントよりは安いものかと思いますが。。。)
ただ、毎日使用して、それこそ自分の咀嚼や咬合に良いもので、審美的なものを使っていただくのが良いのではないでしょうか?
それが健康に繋がりますし、生活の質の向上に繋がると思います。
2023/09/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
初めて入れ歯を入れる方というのはどういった経緯があるのかは解りませんが、歯の欠損を作ってしまったと言えます。
多くの方の歯の欠損の原因は虫歯か歯周病であると思われますね。
また、その両方が併発しているような状態ですかね。
どちらにしても、そのような状況は重篤な状態です。
その場合、悪い歯を抜いて入れ歯を入れましょうという話になったのだと思いますが、いきなり総入れ歯になるようなケースは少ないと思います(絶対にないわけではないですが。。。)。
当然ながら歯科医師の方も残せる歯は、残したいと考えるはずですから。
抜かなければいけない歯を抜くのはいたしかないですが、残る歯を今後も末永く残せるかどうかは患者さんのブラッシングと歯科医療者側のプロフェッショナルケアにかかっていますね。
お互いが努力していかなければならないことですからね。
どうか、一緒に頑張っていきましょう。
2023/09/05
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しい入れ歯を入れて何も違和感なく食べれるというのは、非常に素晴らしいことですね。
でも、多くの人はそうはいかないことが多いですね。
新しい入れ歯は、慣れるまでもそれなりの時間はかかりますからね。
でも、しっかり調整をしていけばいずれ問題なく使えるようになると思います。
ただその時間は人によってまちまちで、長くかかる人も少なからずいますね。
その様な人の特徴としては、初めて入れ歯を装着する人、過去に入れていた経験はあるけどここ数年使用していない人、追加の抜歯をしてから新しく入れ歯を製作した人が多い気がしますね。
これらの人はどうしても違和感が先に立ってしまい、なかなか使用が難しいということが挙げられますね。
でも、ここで諦めても何の解決にならないです。
しっかり調整を歯科医院で歯科医師のもと、行えばいいものになると思います。
経験的にそう思います。
なかなか最初は辛いかと思いますが、一緒に頑張りましょう。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
2023/09/04
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
時代の流れから、上下顎の歯が全くなく総入れ歯になったという人は少なくなったかもしれませんね。
でも、全くいないのかというとそういうわけでもないですね。
というのも、超高齢者社会ですからね。
上下顎総入れ歯や片顎総入れ歯でお困りの方は一定数いますからね。
しかも、その難易度は以前よりかなり高いのではないでしょうか。
骨吸収は早くに抜歯をされていれば、歯を失ってから相当な時間が経っていますから100歳近くになった方の歯槽骨は恐ろしく吸収していることが多いですものね。
顎位も不安定だと、本当に製作することが困難となりますからね。
また耳が遠くてこちらの指示通りに動いていただくことが困難な人も少なくありませんから。
そうなってからの総入れ歯の製作は本当に大変なものなのです。
でも、なんとかかんとか全力で良い入れ歯を作るように僕自身は一生懸命に頑張ります。
もし気になる方は、ご相談くださいね。
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歯科の医療費控除とは
2023/09/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を入れて痛みがある場合は、極力、使用を控えて早めに歯科医院で診てもらうことをお勧めします。
違和感だけならできるだけ使用を促したいのですが、痛みがある場合は無理して使っていると、粘膜に傷を作ったり歯が動かされて、歯の動揺が大きくなったりしますからね。
その場合は、本当に注意が必要です。
入れ歯の乗っている歯茎は天然の歯を抜いている以上、少しずつ痩せてしまうものです。
これは生理学的な骨吸収のため、致し方ないことでもあります。
そうなると、入れ歯が乗っている歯茎と入れ歯の間に隙間ができますよね。
本来、咬合した時にかかる入れ歯の圧力を受け持つ歯茎が痩せることによって、受け持てなくなります。
そうすると、他の部位に過剰な力が加わるため、傷を作ったり残存歯が揺さぶられたりするのですね。
大きな傷ができる前には少なからず予兆があったと思います。
少し痛みや違和感を感じるようならば、早めに調整や裏装、粘膜調整という処置を歯科医院でしてもらいましょうね。
2023/09/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新しい入れ歯を入れて何も違和感なく食べれるというのは、非常に素晴らしいことですね。
でも、多くの人はそうはいかないものですね。
新しい入れ歯は、慣れるまでもそれなりの時間はかかりますからね。
でも、しっかり調整をしていけばいずれそうなると思います。
ただその時間は人によってまちまちで、長くかかる人も少なからずいますね。
その様な人の特徴としては、初めて入れ歯を装着する人、過去に入れていた経験はあるけどここ数年使用していない人、追加の抜歯をしてから新しく入れ歯を製作した人が多い気がしますね。
これらの人は入れ歯に対して過剰な期待感を持っていたりするので、そのギャップに理解できず使用がを諦めてしまうような人もいなくはないです。
でも、ここで諦めても何の解決にならないです。
しっかり調整を歯科医院で歯科医師のもと、行えばいいものになると思います。
経験的にそう思います。
なかなか最初は辛いかと思いますが、一緒に頑張りましょう。
当院での精密入れ歯治療の案内は
自由診療 料金表の案内は
歯科の医療費控除とは
2023/09/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯が自分のものとして機能できるようになるまでは、僕たちはしっかり寄り添っていきたいと考えてはおります。
しかしながら、初めて入れ歯を装着するとなかなか慣れないし、食事の時に頬を噛む、舌を噛むということは起きやすいのは事実ですね。発音もしにくいし。。。
だからと言って、諦めるのは絶対に良くないですね。
諦めたら、それこそ先がなく慣れようもないですからね。
使いこなすようになるまでは練習と時間が必要です。
僕は初めて入れ歯を入れる人や、それこそ入れ歯を暫く使っていないという人には、その旨はしっかり言い努力してもらうことを約束してもらいます。
僕らだけの努力では、どうしようもないことは経験から解っていますから。
良い入れ歯になるように是非、一緒に頑張りましょう。