2025/02/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の違和感が強くて、日常的につけていられないという人がいなくもないです。
もの凄く吐き気を催すような人もいます。
でも、多くの人はそういうことがあったとしても何とか使っていただき脱感作療法というのでしょうか、次第に慣れていくことが多いと思います。
全ての人に当てはまるというものでもないので、何とも言えないところはありますがね。。。
ただ慣れるためには調整と指導は数回は必要だと思います。
こちらも寄り添って良いものになれるように頑張りたいと思います。
諦めずに一緒に頑張りましょうね。
2025/02/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
もし入れ歯を作り替えるのであれば、少し今の問題点を考えってほしいです。
それは、痛みですか?もしくは発音ですか?外れやすいですか?壊れやすいですか?
それとも審美的な問題ですか?
他にもいろいろあるかもしれませんが、どういったところを改善したいのかをよく話し合うことが必要かと思いますね。
作っても前と変わらないというのならば、意味ないですからね。。。
そしてそれらを改善するためには、場合によっては自由診療の方が良いことが多いのは事実として知ってほしいですよ。
もちろん強制するつもりはありませんが、説明をよく聞いていただいた上で判断していただけたらと思います。
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歯科の医療費控除とは
2025/02/14
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部分入れ歯などには設計の自由度が本来はあるべきかと思います。
でも、歯の欠損状況に対して、保険診療ではほぼほぼ決まってしまうようなことが多いです。
それが自由診療で対応できるとなると、一気に設計の幅は広がります。
それこそ材質にも制限がないため、より快適な素材や生体親和性の高いものを使用することができますね。
またコーヌスデンチャー(歯牙と入れ歯に細工して維持を図るもの)や磁石を使用して製作することもできますからね。
そして上顎の口蓋部分や下顎の舌側部分を金属を使用して薄くし、舌の動きをあまり制御することなく機能性に良い効果をもたらせることができます。
もし、保険診療で入れ歯に対して問題点を抱えていて、それに対して対策を立てるというのならば自由診療の入れ歯を含めて考えていただけたらと思います。
それこそ、保険診療で短期間に何度も作り替えていくより金属床入れ歯は長持ちしますし、快適なのではないでしょうか?
2025/02/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を入れて何でも食べれたら良いですよね。
でも、そうなるためにはやはり練習が必要です。
一朝一夕に使えるようにはならないと思います。
先日も、多くの欠損歯がありながら、入れ歯を入れた経験がなく何年もそのままにしていた60代の女性が来院しましたが、「入れ歯が入れば、すぐに食べられるようになるんでしょ。」と言われました。
僕は、「それは難しいかと思います。できればそうなれるように、頑張りますがあくまで人工物ですからね。神様が与えてくれた歯とは違いますから。」と言いました。
その患者さんはやや不満そうでしたが、過剰な期待は与えられませんからね。
しかも、長年欠損部を放置していた方が使いこなすのは至難の業だと経験的に解かりますから。
でも、諦めずに調整と指導を繰り返していけば、必ずいいものにはなることも経験的に知っています。
そうなるまで、一緒に頑張りましょうね。
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歯科の医療費控除とは
2025/02/12
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部分入れ歯の痛みは、残存歯が影響していることがあります。
部分入れ歯の場合は自分の歯が少なくとも一本以上はありますからね。
その歯や歯茎に問題があることがあります。
よくあるのは、クラスプと言われるものが残存歯に掛かっていて、その歯が歯周炎の急性発作を起こしているようなことがあります。
そうなると、入れ歯を入れていられなくなることが多いです。
つまりは、歯茎が腫れているがために入れ歯の床部分がそこにあたって痛いという方も多いです。
このようなケースの場合、入れ歯の調整を行うよりもその歯茎の痛みを取らなければ根本的な解決に至らないです。
その場合、歯茎の洗浄と投薬が必要になりますね。
膿が溜まっているようならば、切開とかも必要かもしれません。
つまりは痛みを引かすような処置が必要になります。
入れ歯も腫れや痛みが引くまでは使用しない方が良いかもしれませんね。
いずれにしても、早めにかかりつけの歯科医院で診てもらうことをお勧めいたしますよ。
2025/02/11
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先日、来られた患者さんで「入れ歯のバネが気になって、笑えない。」という人がいました。
確かに保険診療で製作した入れ歯の場合はクラスプという金属のバネが残存歯に掛けるので、見えないようにするのは難しいです。
この人の場合は、残存している歯も前歯しかないので、そこにクラスプが掛かるので見えてしまいますね。。。
しかしながら、この方はまだ50代の若い女性ですので、やはり目立たないようにしたいという気持ちはあるのでしょうね。
そのような場合は、自由診療ではありますがノンクラスプ入れ歯が良いのではないかと僕は考えます。
これは、金属のバネを使わずに特殊なプラスチックで歯肉に似たような色で作れますからね。
歯肉色のプラスチックが歯と歯茎の境目を覆うので歯が少し短く見えてしまうという感じはありますが、笑うと金属色が露骨に出るような物よりは遙かに審美的ではありますね。
しかしながら、このノンクラスプ入れ歯も残存歯の歯周病の状態がある程度安定していないと、なかなか製作に踏み切れませんね。
製作するに当たっては、診査が大切で慎重に作ることが必要ですから。
この女性はまだ、歯周病もそれほど重篤ではないため、製作に踏み切りました。
まあ、多少はリスクはありますが、説明の上、同意を得ましたのでしっかり作っていきたいと思いますよ。
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2025/02/10
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入れ歯をすぐに欲しいという人がたまにいます。
でも、本来良い入れ歯を作るのならば、悪い歯を抜いてすぐに作るのは良いことがありません。
できれば抜歯窩が完全に落ち着いてから作るのがいいです。
なぜならば抜歯窩は形を変えて穴が開いている状態から、盛り上がりフラットになっていきますからね。
ぼこぼこした形のまま型を取っても先が思いやられますからね。
しかしながら、プラプラの歯を抱えそれを抜いたまま治るのを待っていたら審美的にも困るし食事もできないという気持ちもわからなくはないです。
そのような方にお伝えしたいのは二段階方式になりますが、抜歯後すぐに入れる即時入れ歯の製作と抜歯窩が完全に落ち着いたら本入れ歯製作をするのがいいのではないでしょうか?
つまり歯のない時期を即時入れ歯で無くし、その入れ歯の床内面を粘膜調整剤などでモディファイドさせていただき傷の治りを待ってから、本入れ歯を作るのが有効だと思います。
でも、保険診療内でこれをやろうとすると、即時入れ歯をセット後はどんなに歯茎のぼこぼこが早く治ったとしても、6カ月間は作り直しができないというルールが保険診療にはあります。
その旨は、ご理解していただきたく思います。
2025/02/09
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金属床の入れ歯は、自由診療のものになりますがそのメリットは大きいですね。
まず保険入れ歯では金属をふんだんに使用することができないため、上顎であれば口蓋部、下顎であれば舌に接する面に金属を使用することができます。
この部位には他人から見える場所でもないですし、金属であるがために壊れにくいです。また、その部位が金属で薄くなることから発音や舌感には非常に良い効果が得られます。
また金属であるがゆえに、熱伝導性も良く、例えば熱くて美味しいもの(おでんなど)においてはその熱を伝えることができます。また、アイスクリームなどの冷たいから美味しいというものであれば、その冷たさを感じやすくなるわけです。
それ故に、美味しく感じやすくなるのです。
味そのものが変わるわけではないですが、熱伝導性がよくなるとそのような効果はありますね。
そういった意味では、生活の質の向上を上げることが可能だと思います。
もし、これから新しい入れ歯を作るご予定があるのならば、考えていただけたらと思います。
2025/02/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯でお悩みの方は、決して少なくはないですよね。
その悩みの種類というのは痛いだけではないです。
例えば特に部分入れ歯のバネが気になったり、入れ歯がちょくちょく壊れてしまったり、発音がしにくかったりと本当にいろいろです。
これらの、悩みの根本的な解決は保険診療ではなかなかうまくいかないのが現実ではあります。
例えば、金属のバネが見えて気になるのならば、ノンクラスプ入れ歯が適応かどうか考えるべきでしょうし、入れ歯が壊れやすいとか、発音がしにくいといったお悩みならば金属床入れ歯で上顎ならば口蓋部分、下顎であれば舌側部分を薄くすることができるのである程度、解決できるのではないでしょうかね。。。
しかしながら、これらの処置は保険診療が認められず、治療に制約がかかってしまうのは事実ではあります。
保険診療では、材料や設計には自由度があまり利かないのが実情です。。。
そして、何回もこのお悩みを引きずって保険診療内で作り替えを希望する人がいます。
自由診療ならばできなくはないと思えることが多いですが、材料的には保険診療で認められないものというのは多く存在するのも事実です。
自由診療は金額的に高くて無理だと決めつけることなく、何が自分にとって良いのかを本当の意味で考えていくことが大切だと思いますよ。
その方が、短期間で何度も保険診療内で義歯を作るよりも安上がりで、良いものができるかもしれませんからね。
もちろん入れ歯は人工物であるので、自分の健康だった時の歯と同じようにはなりえませんが、よく検討していただけたらと思います。
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2025/02/07
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯を入れて、痛みを感じるのならば無理に使用しないで早めに歯科医院に行って調整してもらいましょう。
また、入れ歯の歯が取れてしまっていたり、バネが壊れているようならば、それは修理が必要と考えられます。
そのまま使っていると、さらにひどく壊れてしまい良いことがありませんからね。
また、バネが壊れることによって入れ歯が緩くなってしまい、かたついてしまったりすることが多くありますね。
そうなると、他のバネがかかっている歯に過剰な負担を強いてしまい、その歯の歯周病が悪化して揺れてしまったりしやすいですからね。
注意していきましょう。
場合によっては修理も利かないほど壊れてしまう可能性もありますから、本当に注意が必要です。
いずれにしても、入れ歯に痛みを抱えていたり、不調和があるのならば、早めに歯科医院で調整なり修理をしてもらいましょうね。