2022/08/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯や歯周病で奥歯を失ってしまったら、入れ歯やブリッジ、インプラントなどで補いましょう。
反対側の歯があるからといってそのまま放置したり、入れ歯を作ったけど使わなくても食べる、入れ歯は入れたくないという理由で長年片側だけで噛んでいると、負担がかかり反対側も悪くなる事があります。
そして、歯の位置が動いて噛み合わせバランスが崩れます。
両方の奥歯がなくなった場合は、前歯で噛むようになるので、上の前歯は突き上げられて、歯と歯の間に隙間ができたり、出っ歯になったり、動揺したりします。
負のスパイラルとなるのです。
歯を失ったら放置せずに、治療して奥歯で噛めるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
欠損部を放置していいことはないですね。
それこそ、数歯に渡る欠損だとその部位で噛めなくなりますね。
そうなると他の部位で噛むようになりますが、それこそ過重負担になって良いことはありません。
歯を失ったらできるだけ早めに入れ歯かブリッジで対応するようにしていきましょうね。