2022/09/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
突然ですが、身体が弱る前に、健康なうちに治療をしましょう。
全国高齢者20年の追跡調査より、7割の男性が75歳から徐々に自立度を低下させ、10年ほどかけてほぼすべての日常生活に介護を要するようになる結果がわかったそうです。
という事は、自ら公共交通機関を利用して、歯科医院に通院可能な時期の70歳頃までにしっかり治療をする事が望ましいことになります。
要介護になると、通院が不可能になってしまったり、口腔清掃が行き届かなくなる可能性があります。
当院は歯科訪問診療を行っていますが、在宅での治療には限界があります。
食べられるお口を保ち、健康寿命(自立した生活が可能な年齢)を延ばすのには重要な事です。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
要介護者の歯科診療はなかなか難しいのは確かですね。
訪問診療で行う場合は、特に設備的な制限もあるので特に感じますね。
でも、当院はそれなりにそのための準備はしてきました。
もし、要介護の患者さんがご家族やお知り合いにいて、歯のことでお困りならば言っていただけたらと思います。
しかしながら、歯科医院に通えなくなるようなことが起きるその前に、しっかり歯のメンテナンスをしていくことをお勧めしますよ。