2023/06/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯にいいものといえば、フッ素とキシリトール。よく耳にされると思います。
どちらも、お口の中の健康を守る働きをするものですが、違いがあります。
フッ素は、お茶などにも含まれるミネラルの一種です。
①歯質を強くする
②歯の再石灰化を促す
と、いった働きをします。
キシリトールは、砂糖と同じくらいの甘さを持つ、自然界に存在する糖アルコールの甘味料です。
①虫歯の原因になる酸を作らない
②虫歯菌の量を減らす
キシリトールは、一度にたくさん摂取するよりも、継続的に摂取することが大切です。
フッ素は歯質を中心に、キシリトールは虫歯菌に、働きかけます。よりよい口腔環境を保つためにも、両方を上手に取り入れられるといいですね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素もキシリトールもはにとっては良いものですね。
両方とも虫歯菌に対して働きかけるわけです。
役割そのものは上記に示す通りですね。
是非、虫歯予防のためにもていただけたらと思います。