2024/03/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を乾燥した時に、歯の表面が白く模様になっている事はないですか?
これは歯のミネラル成分が不足している状態です。
こちらを放置しておくと虫歯になってしまうこともあるので注意が必要です。
「むし歯」と言うと、歯が黒くなるのをイメージする人もいるかもしれませんが、初期のむし歯は白い斑点のことがあります。
歯のエナメル質からミネラルが溶けだす「脱灰」といいます。
進行すると、歯が白く濁り、斑点のように見えます。
お口の中では、脱灰と溶け出したミネラルが元に戻る「再石灰化」が繰り返されています。
脱灰と再石灰化が正常なサイクルで繰り返されていると問題はないのですが、このバランスが崩れると、ホワイトスポットを引き起こす原因になります。
ホワイトスポットにならないためにもフッ素塗布やクリーニングで定期的にお口の中を診てもらうことが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯をよく見ると歯の表面がまだらになっていたりがあります。
上記に示すようにミネラル不足だったりすることもあります。
そのままにしていると虫歯菌の感染を起こし、虫歯として穴があります。
できるだけ、早めにフッ素を塗ったりして予防することをお勧めいたします。