2024/04/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
被せ物や詰め物にはいろいろな種類があります。その中で白い材料にも様々な種類があり、その性質も多岐にわたります。
硬くて割れずらい材料もあれば、色見を重視して少し強度が落ちるもの等様々です。
よくお話の中で「これって割れないんですか?」という話題になりますが、実際には虫歯になってしまったり、経年変化での劣化が起こってくる場合には割れてきます。
その方の歯ブラシの状況や、食生活、食いしばり等でも劣化のスピードは変わってきます。
問題が出てきたときに割れるというのは決して悪いことではないと私は思います。
その際は自身の歯が致命的な状態になる前に再度治療を行うことができます。
それぞれの方のご要望に沿った治療を心がけていきますので何を重視するかしっかりと相談して決めていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
オールセラミックなどの被せ物は時として、割れることがあります。
この「被せ物が割れる」ということは決していいことではないのですが、歯に影響がなく割れるのであればある意味れませんね。
ほぼほぼ割れない被せ物というのもありますが、そのようなものは気づいたときには歯そのものに凄い応力がかかり歯そのものの保存が難しくなっったりもしますね。。。
咬合力とかブラキシズムの有無などを見て、どんな被せ物がいいかを検討していきましょうね。