2024/04/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石には種類が2つあり、歯肉縁上歯石と歯肉縁下歯石に分けられます。
歯肉より上について、外から見えるものが縁上歯石で黄白色をしています。
縁下歯石は歯肉の先端より根っこ側の歯周ポケットと言われる部分につきます。
これは、簡単には取れないことも多く、麻酔をして除去したり、歯肉を切開してから除去したりすることもあります。
歯石をつきにくくするためには、日々のブラッシングが大切になるのと、数ヶ月に一度のプロの手でのクリーニングも大切になります。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は厳密に言うと2種類ありますね。
歯の表面についていて、歯肉の上に付いているように見えるものと歯肉の下に付いていて、ぱっと見は解らないものがあります。
取りにくいのは、圧倒的に歯肉の下にある歯石ですね。
何せよく見えませんからね。
ある意味、手探りでやっているようなものでもあります。
付きすぎると本当に困難なので、3カ月に1回は歯科医院で定期的に除去してもらいましょうね。