2024/05/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
エナメル質形成不全症という言葉を知っていますか。
歯の表面部分にあるエナメル質が正常に作られないことを言います。
見た目は茶色かったり、初期虫歯のような白い斑点などが特徴です。
ですが、小さな頃からずっとある白い斑点模様のものは「エナメル質形成不全」という症状の可能性が高いです。
虫歯とは違い、歯の表面のエナメル質を正しく作れなかった時に現れる模様とも言えます。
原因は明確ではありませんがまだ母親のお腹の中にいる時に何らかの障害(栄養障害、ビタミン不足、病気)などがあります。
特に6歳臼歯(奥歯)や前歯に発症しやすいと言われております。
特に奥歯は長い間使う大事な歯なので虫歯になってしまうと大変なので定期健診で見てもらうことをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科助手 R,I)
上記ブログについての院長の追加コメント
エナメル質形成不全で、歯がている人は結構多いですね。
初期虫歯のように見えることもありますが、子供のころからずっと白いままでいるようなものは虫歯とは違いますね。
生まれつき起きていることが多いので根本的な解決は難しいですけども。。。
気になるかたはご相談くださいね。