2024/10/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌苔(ぜったい)とは、舌の表面に付着した白い苔状の汚れで、口内の細菌や食べカス、唾液の成分、口腔粘膜の落屑などが原因で形成されます。
舌には糸状乳頭と呼ばれる凹凸があり、そこに汚れや細菌が蓄積しやすいのが特徴です。
舌苔は、誰にでも付着はありますが、過度に分厚くある方には口臭があったり、舌が接している上顎の粘膜も全体に白くなっている事が多いです。
舌苔を除去するには、舌ブラシや柔らかい歯ブラシで毎日3〜5回程奥から手前に優しくかき出してください。やり過ぎで傷を作らないようにしましょう。
毎日する事で少しずつ舌苔が少なくなっていきます。
同時に通常の歯磨きは、しっかりとする事は大切です。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌の表面に付着している舌苔は口臭の原因にもなりえますね。
でも、これが全くないという人もいません。
だから、舌ブラシのこすりすぎも良くないです。
やりすぎにより舌に炎症を起こし、それ故に臭いを発してしまっては意味がないですからね。
気をつけましょう。
口臭があるならば。。。
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