2024/11/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療の時に麻酔がなかなか効きにくい方がいらっしゃいます。
患者さんの緊張や不安が麻酔の効き目に影響が出ることもあります。
また、薬への耐性がある方も効きにくいです。
一番多い原因は炎症によるものです。
腫れや痛みがある状態では麻酔は効きにくいです。
なので炎症を抑える処置をして根本的な治療は次回にする場合があります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯などの菌が歯などに障り、急性の感染性の炎症を起こした場合は、麻酔の効きが悪いことがあります。
その様なことが予想される場合は、先ずは抗菌剤を投与し、落ち着いてから外科処置を行うのがセオリーですね。
その方が、結果的に患者さんの体の負担も少なくメリットが多いですからね。
もし、そのようなことがあれば、その旨はご説明しますからね。