2024/12/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「朝、起きると顎がいたい。」
「なんとなくお口全体がしみる。」
「詰めたり被せたりしたところが、すぐにかけてしまう。」
このようなお悩みのある方は、睡眠時に、歯ぎしりや喰いしばりをしているかもしれません。
睡眠時の歯ぎしりや喰いしばりによって歯にかかる負荷は、自分の体重の2〜5倍、50kgなら100〜250kg!
食事の際の噛む力は10kg程度とされているので、かなりの負荷だとわかります。
これだけの力が長時間、持続的に加わっているので、歯や、歯を支える骨、顎への負担は大きいです。
そこで、ナイトガード(睡眠時に使用するマウスピース)の活用です。
歯ぎしりや喰いしばりをしても、ナイトガードが削れるので、歯は守られます。
また、ナイトガードの厚みの分だけアゴが開くので、歯ぎしり喰いしばりの力を弱めたり、筋肉へのリラックス効果もあります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では夜間の歯ぎしりや喰いしばりでお困りならば、ナイトガードで対応するのが良いと考えています。
これで、歯ぎしりや喰いしばりがなくなるわけではないですが、歯を守るという意味では非常に有効です。
気になる方はご相談くださいね。
口の中に骨隆起がある人は、噛みしめが強いのかもしれませんね。
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