2024/12/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の表面が白く濁っているのを目にしたことはありませんか?
歯は脱灰と再石灰化を繰り返していますが、再石灰化が追い付かず歯のミネラルが溶け出てしまったままの状態では歯の表面が白く濁ったり茶色く変色してきてしまったりと、非常に虫歯になりやすい状態になります。
これらは要観察歯と呼ばれ、いわば虫歯予備軍の状態です。
削ったりはせず、経過観察で様子をみていける歯だからこそ丁寧なブラッシングやフッ素の活用をしっかりと行い健康な歯を1本でも多く保っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の表面が不自然に濁っているような状態をC0と言いますね。
この状態は虫歯になる前段階の状態です。
そのままにしておくと確実に虫歯になります。
できるだけ早めに対処し、歯科医院で適切な指導とフッ素塗布などお受けられるといいかと思います。
☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。
1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。