2025/01/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口内環境は、多種多様な細菌の温床となり得ます。
これらの細菌は、食べ物の残りや糖質を餌として代謝し、歯垢(プラーク)を形成します。
このプラークが虫歯や歯周病の主な原因となるので、なぜプラークが蓄積するのかを知っておくことが重要です。
1.不規則な食生活
間食や夜食をとり、頻繁に口内環境が酸性に傾くことで細菌が繁殖しやすくなります。
これがプラークの形成を促進します。
2.不十分な口腔ケア
正しい歯磨きができていなかったり怠っていたりすると、特に歯と歯ぐきの境界や歯間にプラークが残りやすくなります。
3.糖分の過剰摂取
糖分を多く含む飲食物の摂取が多いとその糖分が細菌の栄養源となり、プラークの形成を促進します。
毎日の食習慣を見直し、適切な歯磨きを心がけることが、特に重要です。健康な歯と口内環境を維持するために、今日から実践してみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
口内環境の改善を図るには上記のことに気をつけていきましょう。
そして虫歯予防、歯周病予防に励んでいく意識を高く持つことが必要です。
そのためにも歯科医院での定期健診とプロフェッショナルクリーニングはしっかり受けるようにしましょうね。