2020/01/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段生活をしていると、自然と出てくる唾液はお口の健康を守るためにとても重要な役割を担っています。
唾液が減少してしまうと、食べ物が飲み込みにくくなり、虫歯や歯周病になりやすくなったり口臭の原因にもなったりします。
唾液を増やすためには、よく噛んで食べることが有効です。
また、睡眠中は唾液の分泌量が減少してしまい、お口の中の細菌は増殖してしまいますので、寝る前には念入りに歯磨きをすることが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の量が減少することで起こるのは、食物を飲み込みにくくするという不快感だけではありません。
唾液は優れた抗菌作用で細菌やウイルスから体を守ったり、口やのどの粘膜を保湿・保護する働きをもっています。
ドライマウスによって口の中の唾液量が減少すると、ミュータンス連鎖球菌や歯周病原因菌が口の中で繁殖し、むし歯や歯周病を招きやすくなります。
唾液が出にくいと感じるならば、唾液腺マッサージをしていただくと良いかもしれません。
そのやり方も、ご説明しますので気になる方はご相談ください。
※1月6日(月)より、通常通り診療を行います。
なお、新春恒例となった「デンタル福袋」も初売りしますので見ていただけたら幸いです。
予防に役立ちますし、かなりお得な値段設定となっていますよ。