2020/10/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の表面に一部だけ白い斑点のようなものがあり、気になっている方もいるのではないでしょうか?
その白い斑点のことを白濁と言います。
食事をするとお口の中は酸性になり、歯を溶かします。その影響で歯の表面が白く濁って見えるのが白濁です。
白濁とは虫歯の初期症状であるため、そのまま放っておくと進行し、治療が必要になってしまいます。
白濁を発見したら、毎日のブラッシングはもちろんデンタルフロスを使って歯垢を落とすこと、歯医者でフッ素を塗ることが大切です。
前歯の見えるところだけでも白濁がないか日々チェックしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の白い斑点が悪化して虫歯になっていくのを見ることは多くあります。
単純に白濁だけを見て、虫歯と断定できないこともなくはないですが。。。(エナメル質形成不全だったりすることもありますからね。。。)
でも、口腔内の衛生状態が悪く、歯頚部辺りの白濁は歯が脱灰して起きていることが多くあります。
是非、そのような場合は早めに歯科医院で診ていただき適切な処置や指導を受けることをお勧めいたします。