2021/03/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
CMやTV番組で歯周病という言葉を耳にする機会があると思いますが、どんな病気かご存知ですか?
歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐきや、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
初期の症状としては歯肉の出血や腫れ、発赤で痛みはほとんどの場合ないのが特徴です。
しかし、症状が進行すると膿がでたり歯が動揺してきて、最終的には歯を抜かなければならなくなってしまいます。
一度失った歯は戻ってきません。
歯周病は早期のうちから治療していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は細菌感染により歯肉を初めとする歯周組織に及ぶ病気です。
基本的には慢性疾患であり、比較的緩慢に症状が進行します。
そのため、気づいたら歯がグラグラしてきたとか、歯茎が極端に下がってしまった、歯と歯茎の境目から膿が出る等の症状がひどくなります。
放っておくと、歯が抜けてしまうこともあります。
そうなる前に適切な処置を施し、進行を食い止めるようにしましょう。