2021/05/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯茎の約60%はコラーゲンでできていることをご存知ですか?
歯茎が下がる原因は歯周病が進んで歯を支える骨が溶けることによるものですが、歯茎の炎症が起きたり、歯周病菌で歯茎細胞が傷つけられることでコラーゲンの分解が進んでしまいます。
また、年齢とともにコラーゲンの合成が低下してくることも、歯茎が下がってしまう原因の1つです。
歯磨きの他に指などで歯茎マッサージをしてあげることも歯茎の血流を良くし、できるだけ歯茎を衰えさせないために大切になってくるので、お肌の手入れと同じように日々コツコツと歯茎マッサージもつづけてやってみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
一度、歯茎が退縮するとそれはもう元には戻らないと思ったほうがいいです。
それは、上記の理由からですね。
歯周病以外に加齢現象としても現れるので、致し方ない面もありますが。。。
極力ブラッシングで歯茎に優しく刺激を与え、予防していきましょうね。