2018/09/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
銀歯と歯の間、銀歯と歯茎の境目にプラーク(細菌の塊)が溜まっていませんか?
保険内の銀歯や、銀のインレーは時間が経つと嚙む力などで金属に歪みが出てしまい、隙間ができてしまう可能性が高いです。
その隙間にプラークが溜まったままだと、そこから知らないうちに虫歯になってしまい、被せ物を取って治療しなければならなくなります。
できるだけ被せ物の周りにも気にかけて磨いてあげて下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
日常の仕事の中で、当たり前になってしまっていますが、毎日のように銀歯の下が虫歯になってしまっている患者様が来院されます。
しかも、銀歯のかぶせ物がかぶっていると目視で確認ができないので、痛みが出るまで虫歯になっていることになかなか気がつきません。
そのため、痛みが出てから歯科医院に来院することになります。
痛みが出ているということは、かなり進行してしまっているので、神経を抜かなくては
いけなかったり、抜歯しなくてはいけない状態になることが非常に多いです。
これは、銀歯の場合は金属に歪みが生じ辺縁部がめくり上がりやすいということと、銀歯と歯を合着させているセメントが劣化しやすいから、虫歯が起きやすいのですね。。。
でも、通常の保険診療の場合は、この銀歯で対応しなければならないことがまだまだ多いです。
全部、銀歯が悪いというわけではないのですが、材料的にはセラミックや金歯(ゴールド)の方が虫歯になりにくいと言えるかもしれませんね(ただ、ほぼ自由診療になりますが。)。。。