2018/10/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
よく歯と歯の間が虫歯になっている方を目にすることが多いです。
ただ歯ブラシだけで、しっかり磨けば良いという訳ではありません。
いくつか工夫する必要があります。
1.歯間ブラシやフロスを通して、歯と歯の間の汚れを取り除く。
2.ダラダラ食べない。
3.虫歯予防の歯磨き剤を使用する(法律の改定でフッ素を1000ppmから1500ppmまで入れることができ、虫歯抑制率が20%もアップしたと報告されました。)
4.歯磨きをした後のうがいは15ミリリットル程度の少ない水で1回だけすぐ(特に夜にやってください。)等です。
少しの工夫をするだけで、虫歯になる可能性がグンと下がりますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをする際には、奥歯の歯と歯の間までしっかり汚れが取れるように、歯ブラシの毛先をしっかり当てて磨きましょうとよく言われていますね。
特に、歯と歯茎の間や、前歯と前歯の間も虫歯になりやすいところです。
お子さんの場合で、保護者の方が仕上げ磨きをする時は、こうした虫歯になりやすい部位を意識して、きれいにブラッシングしてあげましょう。
歯と歯の間は、普通の歯ブラシだけでは、不十分です。
デンタルフロスや歯間ブラシを使って汚れをしっかり落としてあげましょう。
初期の虫歯なら、患部を削らずに様子を見ていくこともあります。
これだと、特に小さい子どもさんでも、虫歯治療の負担を感じなくてすみます。
でも、定期健診で歯医者さんに診てもらう事をお薦めいたします。
もし、穴が開いているなどの虫歯を自覚していたら、しっかり治療に努めましょうね。
虫歯を放っておいても、良いことは絶対にありませんからね。。。
※10月13日(土)は、講習会参加のため、休診となります。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。