2018/10/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ご自宅でのお口のケアには何を使用されていますか?
歯ブラシのみという方も多いのではないでしょうか。
しかし、歯と歯の間には汚れが残りやすく、歯ブラシだけでは落とすことができません。
デンタルフロスや歯間ブラシと一緒に使ってもらう事により、汚れを落とす効果がアップします。
使ってみたいけど、どんなものを選べば良いのか解らないという方は、スタッフまでご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯間ブラシで大切なのがサイズの選び方ですね。
サイズはいろいろでSSSからLまで様々な種類があります。
歯間ブラシを選ぶ時の1つの目安としては無理なく(抵抗なく)動かせるサイズを選んでください。
どうしても、SSSが入らない場合はフロスを使用すると良いと思います。
また歯間ブラシにはストレートタイプとL字型タイプがありストレートタイプは前歯に適していてL字型タイプは奥歯に適しています。
そして歯間ブラシの正しい使い方ですが前歯の場合は歯茎に当たらないように上の前歯は少し上から下に挿入し、下の前歯は少し下から上に挿入して下さい。
挿入したら優しく数回前後に動かします。
奥歯の場合は見えにくく、挿入が難しいですがお口を大きく開けず頬の力を抜いて頬側から歯に沿って挿入します。
挿入したら数回左右に動かします。
歯間ブラシの使用後は流水で汚れを洗い流し、よく乾燥させてから保管してください。
歯間ブラシの毛が開いていたり少なくなっていましたら、すぐに交換しましょう。
小さい隙間に、サイズの大きな歯間ブラシは痛くて歯肉を痛めてしまいます。
また、大きい隙間に小さいサイズの歯間ブラシはあまり意味が無いです。
そして、歯と歯のコンタクト部分のお掃除は、デンタルフロスのご使用もお薦めいたします。
使い方に不安がある方は、是非、歯科医院で聞いていただくと良いと思いますよ。