2018/10/25
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液は、抗菌作用や浄化作用、酸性に傾いた口腔内を中性に戻すなど、お口を健康に保つ重要な役割を果たします。
唾液の分泌が悪く、お口の中が乾燥しているドライマウスの状態になるとお口の中の細菌数が増え、口臭、虫歯、歯周病の症状を悪化させたり、その原因にもなります。
唾液の分泌を増やすにはよく嚙むこと、舌の運動、そして唾液腺マッサージが挙げられます。
中にはお口を保湿してくれるジェルやスプレーもあります。
お悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
口臭が気になる、口の中が渇く、歯周病が気になる・・・。など、お口の中の状態が悪くて、思い切り笑えない、食べられない、しゃべれないといった経験はありませんか?
こうした悩みを解消し、口の中も体の中も元気にするために役立ててほしいのが、誰もが持っている「唾液」です。
唾液には食べ物を分解して吸収しやすい形に変える「消化作用」や傷を早く治す「抗菌作用」、病原菌を寄せ付けない「清浄作用」などがよく知られております。
さらに唾液には、筋肉、内臓、骨などの育成を助ける「パロチン」、脳を活性化して若返らせる「NGF」、皮膚を修復して新陳代謝を促進する「EGF」といったホルモンが含まれ、《唾液がたくさん出る=若返る》と言えるのです。
もし、最近、唾液の量が減って口の中が良く乾くなと思われる方は、歯科医院でご相談されるのが良いと思います。