2018/11/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
紅茶やコーヒーなどの飲食物やタバコのヤニによる着色は、歯が黄ばんで見える大きな原因の一つです。
カレーなどの色の濃いモノは、その色素が歯に付着しますが、この色素は歯を磨けば取れます。
問題なのは、歯磨きしても落ちにくい着色。
最も着色が残りやすいのは、紅茶や緑茶、ウーロン茶などのリーフティーや赤ワインだと言われています。
これらに含まれる渋み成分(タンニン)はカルシウムや鉄などの金属イオンと結びやすく、いったん歯の表面に沈着すると、なかなか取れないという性質があります。
着色は是非、歯科医院で専門的に取ってもらう事をお勧めいたします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の着色はなかなか取れにくいのが現実です。
特に歯間部分にこびりついたモノに関しては、ホームケアで落とそうとするのは無理がありますね。。。
そのような方には、パウダークリーニングといってプラークや歯石を取るような器械とは別に、ハンディジェットと呼ばれるモノでアミノ酸の粒子を飛ばして、着色を取るのが良いと思います。
これには別途、費用がかかりますが、着色汚れがキレイに落ちて、歯面もピカピカになって気持ちいいですよ。