2018/12/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近はホワイトニングをしてほしいという依頼で当院に来られる方も多いです。
当院では、オフィスホワイトニング(院内で行うホワイトニング)はしておりません。
当院では歯型を取らせてもらい、マウスピースを製作させていただき、夜間、就寝時にそのマウスピース内にホワイトニング薬剤を塗布して、そのマウスピースを装着して寝てもらいオーバーナイトで使用するホームホワイトニングを推奨しています。
ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングよりも即効性はなく、直近のイベントに合わせて歯を白くするということはできません。
でも、歯を痛めにくく、色の後戻りが少ないというメリットがあります。
ただ、歯の知覚過敏症が強くある人はホワイトニングそのものが、向いていないといえますが。。。
もし、ご興味のある方は、当院のスタッフにご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科助手 K.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
ホームホワイトニングは薬剤を用いて歯の表面や内部に付いた着色物質を分解し、歯の色を明るくすることができます。
当院のホームホワイトニングで用いられる薬剤は過酸化尿素です。
過酸化尿素には色を分解する力があり、この作用により透明度が上がります。
人体には害はありませんが、使用中にしみる症状(知覚過敏)がでることがあります。
しみる症状は時間とともに落ち着くことが多いです。
そして、ホームホワイトニング中は色の濃い物を口にされるときはストローを使うなど工夫していただくことをお勧めします。
色が白く変化するのは天然の歯のみです。
人工的につめた物、被せ物は色が変わりません。
そのような部分は後日色を合わせて詰めなおしたり、やりかえることをお勧めします。
ホームホワイトニングによる白さは一生保つわけではないことはご理解下さい。
でも、歯科医院でメインテナンスをすることで白さを長持ちさせることが可能です。
生活習慣や嗜好品にも左右されますが、3か月ごとのメインテナンスをお勧めしています。
より持続させたい場合は2~3回/月ホワイトニングの薬剤を使用することで可能となります。