2018/12/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療して詰め物や被せものをされても、虫歯にはなるんですねとよく質問されることがあります。
金属の下は虫歯の進行がよくわからず、大きくなってから気づくことがあります。
詰めたものや被せものの縁は、汚れが残りやすいです。
そこの汚れをしっかりと落とすことで、虫歯になるリスクは少なくなります。
歯科衛生指導で、どうしたらその辺りの汚れを落とすことができるのか、説明させていただけたら幸いです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
保険診療で使用される金属の被せものや詰め物は、セット後に金属がめくり上がりやすくなり、適合面で不安が残る部分があることが指摘されています。
また、被せものの縁はどうしても汚れが残りやすく、不潔になりやすいため、二次虫歯ができやすいものでもあります。
できるだけの予防として、被せものの縁はよく磨くことが重要です。
患者さんの中には、被せものをしたら、もう虫歯にならないと思い込んでいる人がいますが、かえって虫歯を起こしやすい環境にあることを認識していただきたいと思います。