2018/12/22
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
知らず知らずのうちに進行してしまったと、歯と歯の間の虫歯。。。
ここは、虫歯になりやすい部位ですし、パッと見ただけでは判断しにくいこともあります。
この虫歯を予防するには、高濃度のフッ素入りの歯磨剤を使用したり、歯間ブラシや糸ようじ(デンタルフロス)の使用をお勧めしたいです。
もし、使い方がわからなくて、お悩みがあるようでしたらスタッフにお聞きください。
また、使えるようになりますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
まず歯間ブラシで大切なのがサイズの選び方ですね。
サイズはいろいろでSSSからLまで様々な種類があります。
歯間ブラシを選ぶ時の1つの目安としては無理なく(抵抗なく)動かせるサイズを選んでください。
どうしても、SSSが入らない場合はフロスを使用すると良いと思います。
デンタルフロスのほうが歯と歯の間のコンタクト面のお掃除はしやすいですからね。
また歯間ブラシにはストレートタイプとL字型タイプがありストレートタイプは前歯に適していてL字型タイプは奥歯に適しています。
そして歯間ブラシの正しい使い方ですが前歯の場合は歯茎に当たらないように上の前歯は少し上から下に挿入し、下の前歯は少し下から上に挿入して下さい。
挿入したら優しく数回前後に動かします。
奥歯の場合は見えにくく、挿入が難しいですがお口を大きく開けず頬の力を抜いて頬側から歯に沿って挿入します。
挿入したら数回左右に動かします。
歯間ブラシの使用後は流水で汚れを洗い流し、よく乾燥させてから保管してください。
歯間ブラシの毛が開いていたり少なくなっていましたら、すぐに交換しましょう。
小さい隙間に、サイズの大きな歯間ブラシは痛くて歯肉を痛めてしまいます。
また、大きい隙間に小さいサイズの歯間ブラシはあまり意味が無いです。
その辺りに不安がある方は、是非、歯科医院で聞いていただくと良いと思いますよ。