2019/01/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新年の準備で、新しい歯ブラシにした方も多いと思います。
今はたくさんの歯ブラシが売られてます。
どれにしたら良いのか、悩んだことはありませんか?
ご自分の苦手としているところを知っていると、歯ブラシ選びの基準になりますよ。
いつもきれいに磨けている所は、何も考えなくても磨けています。
磨きにくい所を知ることで、ご自分の口に合った歯ブラシを知ることができます。
いつも同じ歯ブラシではなく、形の違うのを選ぶのも良いかもしれませんね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシにもいろいろな種類や色があります。
本来は個人個人の口腔内を見て、歯科衛生士と一緒に考えるのが良いのかとは思います。
ここでは、簡単にご説明させてもらうと、下記に記す3点が満たされているものが、使う人にとってベストな歯ブラシといえます。
1.磨き終わった時に歯垢の磨き残しが少ない。
2.歯ブラシで歯茎を傷付けることがない。
3.口の中で動かしやすい。
の3点ですね。
柔らかすぎると汚れを掻き出す力が弱かったり、反対に硬すぎると歯茎を傷つけてしまうことがあります。
そのためにも、力の入れ方にも注意が必要ですね。
また、柄の長さや歯ブラシのヘッドの大きさも動かしやすさを左右するため、とても重要なポイントです。
あとは、握りやすさや、色などは個人でお好みのものを選んでください。
標準的な歯ブラシ一本とそれ以外にタフトブラシのような特殊歯ブラシを一本持つことをお薦めします。
奥歯のようなヘッドの大きい歯ブラシでは磨けないような部位は、タフトブラシで磨くのが良いですからね。
毎日使用する歯ブラシ、恐らく1月もすると、毛が開いてしまい本来の清掃能力も著しく下がってしまうことが知られています。
ぜひ、1月に1回は歯ブラシの交換をして下さいね。
また、自分に合った歯ブラシを知りたい場合は、歯科医院で相談しましょう。
※当院で2019年版 初売り歯科用グッズ福袋を始めました。
それぞれ、虫歯ケアグッズ、歯周病ケアグッズ、口臭ケアグッズ、入れ歯ケアグッズ等のお値段がお得な福袋を用意してあります。現品が無くなり次第、終了となりますので興味のある方はお早めに。。。