2019/03/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
紅茶やコーヒーなどの飲食物やタバコのヤニによる着色も歯が黄ばんで見える大きな原因の一つです。
カレーなどの色の濃いものはその色素が歯に付着しやすいですが、この色は歯を磨けば取れます。
問題なのは歯磨きしても落ちにくい着色。
この着色が残りやすいのは紅茶・緑茶、コーヒー、赤ワインなどです。
これらに含まれる渋み成分(タンニン)はカルシウムや鉄などの金属イオンと結びつきやすく、いったん歯の表面に沈着するとなかなか取れにくいです。
着色は歯科医院でクリーニングして取ってあげましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院は定期健診(メンテナンス)における歯の検査や歯茎のチェックやプロフェッショナルクリーニングにおきましては、担当の歯科衛生士が責任を持って対処いたします。
この担当制は、患者さんの些細な変化も見逃さないようにしようと思うことから、そうさせていただいています(日程的に必ずしも担当制というわけではないですが。)。
もし、気になることがあったり、磨けない部位を抱えて心配ならば、歯科衛生士にご相談下さいね。
特に歯と歯の間の着色は、通常の歯磨きでは落としにくいですよね。
もし、よければ有料(税込500円)となりますが、ハンディジェットという機械を使ってパウダークリーニングをさせて頂くと、歯間部のステインは除去できます。
当院では毎年、外部講師を招いてこのパウダークリーニングの研修を行っています。
このパウダークリーニングは、僕も毎月、受けていますが歯の表面がツルツルして舌触りが良く、本当に気持ちが良いですよ。
歯と歯の間の着色汚れもキレイに取り除くことが可能です。
もし、このパウダークリーニングにご興味がありましたら、ご相談ください。
一回やってもらうと、すごくきれいになったと実感できると思います。