2019/05/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯ではないのに、冷たいものや熱いもの、風が当たると歯がしみる場合は知覚過敏かもしれません。
自宅でできる予防法としては、ブラッシング方法の改善があります。
歯を磨く時に力を入れすぎないように、優しく磨いてあげましょう。
また、知覚過敏予防の歯磨き粉を使ってもらうことも効果的です。
もし、症状が続くようであれば、早めに歯科医院を受診してくださいね。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏症は、一種の生活習慣が原因ともいえます。
例えば、硬い歯ブラシで力いっぱいゴシゴシやる人、元々噛む力が強い人、歯をくいしばる癖のある人、それがその人の癖というか習慣ですね。
それだけに簡単には予防しにくいところもあります。
正しいブラッシングの方法を身につける、適切な歯ブラシを選ぶといったことは最も重要なことですので、歯科医師に相談してしっかり対策を立ててください。
また、夜間の歯ぎしりやくいしばりの悪習慣を除くということも、知覚過敏症の予防に限らず、歯やあごを守るために必要なことです。
その場合は、歯科医院でナイトガードの製作をしてもらった方がいいかもしれませんよ。