2019/06/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の表面や歯と歯茎の境目などに、白いネバネバしたものを見たことはありませんか?
これはプラークといいます。
プラークは虫歯や歯周病の原因となる細菌の塊です。
歯ブラシ等に使って落とすことができます。
落とすことのできなかったプラークに唾液の中のカルシウムやリンと結びついて、石灰化した塊を歯石といいます。
歯周病の原因でもあります。
歯石になってしまうと歯ブラシでは取れなくなり、専門の器械を使って取り除かなくてはなりません。
歯石になる前の歯のお掃除をお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔内の細菌の塊をプラークと言ったりバイオフィルムと言います。
これらが虫歯や歯周病の原因菌になるのですね。
これらを食後に完全に除去できれば、これらの病気は防げるのでしょうが、なかなか簡単なことではないですね。。。
歯ブラシのみのブラッシングでは、60%ほどの除去率というデータもありますからね。。。
やはり予防のためには歯科医院での定期健診と、ブラッシング指導及び歯石除去、クリーニングは必須化と思います。
当院では、3ヶ月に1回の定期健診をお勧めしています。
一緒に予防に励みましょう。