2019/06/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんはフッ素が歯にどのようなはあtら気をするのかご存知ですか?
フッ素が歯にいいのは知っているけれど、どんな効果があるのかは解らないという方も少なくはないと思います。
フッ素には主に
1.虫歯菌の酸によって溶かされた歯を修復し、硬い歯に戻してくれる。
2.歯質を強化する。
3.虫歯菌の抑制
などの効果があります。
フッ素は子供がするものと思われがちですが、大人の方にももちろん効果があります。
まずは歯磨き粉などの取り入れやすいところから積極的に活用してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
普段の歯磨きにおいて、フッ素含有の歯磨き粉を使用した場合、少しの工夫をすることで、フッ素を口の中に長く留めることができます。
ここでは2つほど、ご紹介します。
1.すすぎは少ない水で1回だけ
歯磨き剤を吐き出したあと何度も口の中をすすいでしまうと、口の中に残るフッ素の量が少なくなってしまいます。
そこで、歯磨き後は10ml程の少ない水で5秒間程度ブクブクと1回だけすすぐことをおすすめします。また歯磨き後の1~2時間は飲食を控えるとさらに効果があります。
2.就寝前の使用がおすすめ
寝ている間の唾液分泌は、日中に比べて少なくなるため、口の中の自浄作用が低下し、虫歯菌が繁殖しやすい状態になります。特に就寝前の歯磨きはフッ素配合のハミガキ剤で丁寧に行い、虫歯予防を心がけましょうね。
また、歯科医院でフッ素塗布をしていただくと、さらに虫歯抑制効果が高まり、虫歯予防に最適です。
気になる方は、ご相談ください。