2019/08/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯のように穴は開いていないけれど、噛む面の溝が着色していたり、歯の表面が白く濁った状態になっている歯を要観察歯(いわゆる虫歯予備軍の歯)と言います。
これらは、その歯を放置すると虫歯になってしまうことが多いのですが、お口の中の環境を整えることで悪化せずに維持したり、再石灰化などで健全な歯に回復することもあります。
患者さんには特にこの要観察歯のある方が多く見られます。
間食などのダラダラ食べやフッ素の応用、丁寧なブラッシングなどに気を付けて予防していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になる手前の歯に関しては、積極的に削るようなことは致しません。
ただ何もしないで放置していると、確実に虫歯になる歯と言ってよいでしょう。。。
日常のブラッシングはもちろんですが、そのやり方や、フッ素などを上手に用いて健全な歯にすることは可能です。
そのためにも、定期健診にはしっかり通い、早めの処置や指導を受けることが大切ですね。