2019/10/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、唾液が出づらくなった、口腔内が乾燥していると感じている方は少なくないと思います。
健康な成人の場合、唾液は一日に平均1.5ℓほど分泌され、自浄作用や抗菌作用など様々な働きがあると言われています。
唾液が減少すると虫歯や歯周病の発症リスクが高まる口臭が悪化する、味覚障害や嚥下障害を引き起こすリスクが高まるといった弊害がみられます。
気になると感じた方は、こまめな水分補給や唾液腺マッサージ、鼻での呼吸やキシリトールガムを噛むといった方法を是非、試してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の役割は上記に記したように様々とあります。
この唾液が少なくなると、様々な問題を呈します。
虫歯や歯周病を発症するリスク以外にも、入れ歯の吸着にも影響します。
もし、この唾液が少なくなり口の中が乾燥するようならば早めに、かかりつけの歯科医院でご相談くださいね。