2020/01/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、口内炎ができて痛みがありました。
POICウオーターでうがいをしたところ、口内炎にしみて痛みがあり、次の日もPOICウオーターで痛いながらもうがいを続けました。
いつもは2週間は痛みが続いているのですが、POICウオーターでうがいをすると1週間もかからずに痛みがなくなり、治り通い感じがします。
口内炎ができやすい方、もしよろしかったら使ってみていただけたらと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、デンタルチェアに座ったら、まずはPOICウオーター(タンパク分解型除菌水:POIC研究会発行)でうがいをしてもらっています。
現在は、治療やメンテナンスに入る前の全ての患者さんにしてもらっています。
こうすることによって、お口の中の消毒が図れますので、こちらも安心して処置に入れます。
基本的に歯科の処置は歯を削る、歯石を取る、歯を抜くなどの外科処置に分類されることが多いです。
つまり、観血的処置が多いものなのですね。。。
と言うことは、感染のリスクが高いものですので、口腔内がキレイになっていないで処置することは、患者さんのみだけでなく、僕もスタッフも感染するリスクがあると言うことなのですね(使用するタービンなどによって、口腔外に飛び散るということが認められてますから。。。)。
このPOICウオーターの原料は超純水と超純粋塩を専用の機械で電解質分解して作られる次亜塩素酸イオン水です。
pHは9.0付近でアルカリ性ですが、口腔内に15~20秒ほど含むと、口腔内のアミノ基と結びつくため、酸性化します。
酸性化することにより次亜塩素酸イオン水から次亜塩素酸水に変化します(ちょっと言い方が似ていて、ややこしいですね。。。)。
この次亜塩素酸イオン水でpHアルカリ性の時に、細菌が自分を守るために張るバリア(バイオフィルム)を崩し、酸性化(次亜塩素酸水)することで除菌水になっていきます。
除菌水になった時のpHは6.0ほどなので酸性です。
つまり、細菌のバイオフィルムを壊し、中に存在する細菌を叩くという理にかなった除菌水なのですね。。。
この作用を利用して、ブラッシングをすることによってものすごく歯磨き効果も上がりますし、歯周病で歯周ポケットが深い人や、歯並びの問題でブラシが届きにくくて虫歯ができやすい人には液体なので隅々まで行き渡り、すごく効果があります。
また、口臭でお悩みの方には、すごく効果があります。
僕はこの効果に魅せられて、POIC研究会認定のホームケアアドバイザーの資格を取得しました。
実はこのPOICウオーター以外にも世間には、次亜塩素酸水と言われるモノはあります。
でも、それは薬品を混ぜて作られたモノでアレルギーや副作用の懸念がありますし、考えられてのpHや濃度は調整されていないのが現実です。
このPOICウオーターは基本的に純粋な水と塩だけが原料なので、アレルギーの心配はないです。
確かに、口に含んだときの味はものすごく悪く、「プールの臭いがする。」と患者さんから、よく言われます。
でも、それはPOICウオーターが汚れを分解して出る臭いで、「クロラミン臭」というモノなんです。
継続使用することにより、口腔内がきれいになると全くそのようなことは無くなりますよ。
実際、僕達はスタッフを含め全員、このPOICウオーターを使用しています。
僕としては朝、起きたときの口の中のネバネバ感がかなり薄れますし、これをしないと気持ち悪い感じがします。
このPOICウオーターで歯を磨いた後は、舌で歯の表面を触ると歯がつるつるしていて気持ちいいです。
そしてその後、オーラループ4+でコーティングしてもらうと、その効果は長続きしますよ。
是非、皆さんにもこのPOICウオーターを知っていただけたらなと思います。
もし、このPOICウオーターにご興味のある方は、ご相談ください。
使用方法を理解していただき、同意を得られた方には有料となりますが、お渡しすることは可能です。