2020/02/05
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病や強いブラッシング圧などの影響により歯茎が退縮したり、エナメル質が消失したりすると象牙質が露出します。
この奥にある神経へ刺激が伝わり、しみる・痛いなどの症状が表れます。
しかも、その痛みやしみが一瞬であることが特徴です。
冷たいものを飲食したり、歯ブラシの毛先が当たったりするだけで、歯がしみる症状が出たらそれはまさに知覚過敏かもしれません。
知覚過敏の方は、毎日の歯磨きがしみて、痛みを感じる場合がありますので、知覚過敏でしみるのを防ぐ歯磨き剤の使用をお勧めします。
歯茎の退縮が知覚過敏を引き起こす原因になることがありますので、適切な歯ブラシを用いて正しいブラッシングを歯科医院でご相談いただけたらと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏は冬場になると多くなるような気がいたします。
やはり外気温も下がっているので、歯に刺激が伝わりやすいのでしょうかね。。。
上記に上げる原因以外にも、咬合圧により歯が咬耗してしまい起きる場合もありますね。
近年では、歯ブラシの圧力よりも咬合圧による歯の噛み合わせ面の摩耗や、歯と歯茎の境目の欠損が原因の場合が多いという説もありますからね。
もし歯がしみて、お困りならば歯科医院でご相談ください。