2020/02/19
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を失う二大疾患は虫歯と歯周病です。
一般的に歯は奥歯から失われる傾向にあり、比較的若いうちは虫歯で失われる場合が多いのですが、年齢を重ねるにつれて歯周病で失われる歯が多くなります。
喪失に至るリスクの高い歯は未処置歯の虫歯・クラウン(冠)が装着されている歯・部分入れ歯の針金がかかる歯(鉤歯)・歯周疾患が進行している歯などです。
このような状態にならないようにするためには、正しいブラッシングや定期健診が必要になってきます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯と歯周病、これはなかなか厄介な病気です。
基本的には慢性の疾患です。
最初は痛みがないのですが、急性化するととんでもなく痛いです。
それを我慢して、処置をしないでいるとやがて抜歯が必要になってしまいます。
そうならないためには日常のブラッシングはもちろんですが、歯科医院で定期的に確認しブラッシングの指導を受けてみることをお勧めいたします。