2020/02/22
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
夜間寝ている間など、自分の知らないうちに歯ぎしり、喰いしばりをしている方は多いです。
そういう方のお口の中を見てみると、ほっぺたに圧痕と言って歯の跡があったり、歯の噛み合わせの部分が削れていたり顎が痛かったりと何らかの症状が現れてきます。
この状態を放置してしまうと、歯に負担がかかり大切な歯を失ってしまう原因にもなってきます。
歯ぎしりなどを治すことは難しいと言われていますが、夜間にマウスピース(ナイトガード)をはめてもらうだけで、歯ぎしりや喰いしばりなどで歯にかかる負担を減らすことができ、歯をすり減らすこともなくなるので少しでも長く、ご自分の歯を健康的に使っていただけると思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ぎしりの原因はストレスと言われていますが、その因果関係は解明されていません。
また、自分で歯ぎしりをしないようにコントロールするのは、恐らく無理だと思います。
であるならば、歯ぎしりをしても歯が削れないように、マウスピースを使用して予防を図ることが大切です。
この歯ぎしり用のマウスピースは、ある程度、薄く作ることができ違和感も少ないです。
保険内で製作することも可能です。
気になる方は、ご相談ください。