歯周病のケアのために、定期健診に罹りましょう。

新潟駅から徒歩５分　「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

当院では初めて来院された方や定期健診時、歯石取りをさせていただいた後などに歯茎の検査を行っております。

歯周ポケット内に細い棒のような器具を入れて歯周ポケットの深さを測定することが歯周病かどうかの検査をするものです。

健康な人であれば、歯周ポケットは２～３mmが正常値と言われており４mm以上になると歯周病の可能性がある歯肉であると言えます。

３０歳を超えると約８割の人が罹患するといわれている歯周病は今や成人が歯を失う原因のナンバーワンと言われています。

自覚のないまま歯周病が進んでしまったということを防ぐためにも定期健診を受けて、ご自身の口腔内の状態をしっかりと把握していくことが大切になりますよ。

（りんご歯科医院　歯科衛生士　M.M）

上記ブログについての院長の追加コメント

歯周病を知るためには歯茎の検査を要します。

これをしなければ、歯周病かどうかを厳密に知ることはできませんし、その程度も分かりません。歯周ポケットの深さや、歯の動揺度、出血の有無などが必要になります。

これを行ってから、歯石の除去やクリーニングを当院は行っていますよ。

また、歯周病はその程度にもよりますが、慢性病変のため継続的な管理が必要になります。

是非、定期健診には罹られていただき、継続的なケアをしていきましょうね。

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