2020/04/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをしても下の前歯の裏側に歯石が付いてしまう…と話される方が多いです。
歯石は、時間をかけ歯垢が唾液の成分と結合することで出来ます。
歯石は硬いので、歯ブラシでは取り除くことはできません。
歯石の元となる歯垢を少しでも早くに取り除く事で歯石を防げます。
毎日の歯磨きで歯ブラシが歯垢に当たっていないと歯垢は取り除けません。
歯ブラシの持ち方や歯ブラシの毛先が歯に当たっているか、鏡を見ながら行って見てください。
不安な方は定期検診をして確認をしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m,m)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯垢が石灰化してモノが、歯石となります。
歯茎の上に見えるものは、縁上歯石といわれ比較的除去しやすいです。
でも、歯茎に潜っているような歯石は縁下歯石と言われ、なかなか除去が難しいです。
特に長い時間がたてば、その歯石の硬度や量は増し、本当に大変であります。
あまり長い時間、放っておかないほうが良いですね。