2020/05/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんのお口の中には、金属の被せ物や、詰め物、白い被せ物だったりと様々な材料がお口の中に入っています。
よく治療を決める時に「金属のものにしますか?自由診療のものだと白くできますよ?」というお話はよく聞いたことがあるかもしれません。
現在では金属の価格が高騰しているため、保険でも部位によっては白いものが入れられるようになってきました。
しかしながら金属や保険で使用される白い被せ物にはそれぞれ利点、欠点があります。
そしてさらに自由診療で使用できる材料にもそれぞれに利点や、欠点があります。
実際には歯の色の見え方に差があったり、材料の摩耗や壊れやすさが違ったり、汚れの付きやすさが違ったりと多くの違いがあります。
自分のお口の中にあったもの、自分で考えて納得したものをぜひ選んでくださいね!
わからないことがあれば何でも聞いてください!
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
保険診療では、被せ物の材料も限られた物しかありません。
本来は銀歯ではなく、白いセラミックやゴールドなどを使ったほうが審美性や耐久性、二次カリエスになりにくいなどのメリットがあったりもしますが。。。
どうしても保険診療では使えない制約があるのですね。
確かに自由診療であると高額ですが、メリットも多くあると思います。
是非、よく考えてから決めていただけると良いかと思います。